2015/07/29
10年ぶりの屋久島

高校の同級生A田とI川、それに飲み友達のCちゃんと
屋久島へ行ってきた。

確か33歳のときに行ったから、ちょうど10年ぶりだ。

鹿児島空港で既に
鹿児島空港ですでに冷たいビールをゴキュゴキュ。

プロペラ機で屋久島へ 下に見えるのは桜島
台風が近づいていたけれど、鹿児島は快晴。
とりあえず屋久島に入ることはできた。

宿でさっそくさつまあげ
宿に着いた途端、鹿児島空港で買ったさつまあげをさっそく食べる。
宿は「水明荘」。ジブリチームが泊まったことで有名だが、
なによりもおかみさんが優しくて気配り&心遣いをしてくれたのが
嬉しかった!!

トビウオ唐揚げ とんでます刺身もりもり盛り合わせ
地元の居酒屋「やしま」へ。
大将がいい塩梅で年齢不詳。
どうやら昔、歌舞伎町にいたらしい。

首折れサバやトビウオやら鯛系の白身がこんもり大量の刺し盛り。
サバ、うめーーーーー!

アサヒガニ 紅色がすごい 寿司♪
初日からなんでこんなに豪華に食べまくっているかというと、
翌日登山する予定だった宮之浦岳がNGになり、
翌々日にモッチョム岳へ行くことになったのだ。
なので焼酎「屋久の島」ボトルで大宴会。

ラスカルマスク
ふざけてみんなでマスク。I川はタイガー、A田は歌舞伎、Cちゃんはパンダと化す。
全員に許可とってないのでとりあえず私だけ掲載。

そして爆睡。
翌日、午前中は豪雨。仕方ないので安房周辺をぷらぷら。
午後に白谷雲水峡の一部が開通したので、散策へ。
バンビサイズのヤクシカ

増水しまくりーの 歩けたのはほんのちょっと
とにかく雨。ゴアテックスのレインスーツの威力を初めて知る。
弥生杉までは行けたが、その先は行けず。イケズ。

雨が降るとこんなに登山が大変になるとは。
晴れた日にしか登山したことがないので、たかをくくっていたんだが。
モッチョム、大丈夫かなと不安に思いつつ、JRホテルの日帰り入浴へ。
ここのホテルのお風呂からは太平洋ひとりじめ、的な展望が味わえる。
最高の眺め。

今回の登山の前に膝が心配だったので、
CWニコルじゃなくて、CWXというサポータータイプのロングスパッツを購入。
膝のところがバッテンになってて、テーピングしているかのように
支えてくれるヤツだ。

これを履くと、膝に激しくバッテンの痕がつくことが判明。
裸なのに脚に模様が。どっかの部族みたいな脚に。

宿へ戻り、安房の居酒屋「ふる里」へ。
登山前日なのでビール限定にしておくも、
お母さん、ビールサーバーがうまく使えず。
カメノテ
塩ゆでしたカメノテ。なんともグロテスクだけど、この塩味がすごくうまい。
パキッと手で割って、中身をちゅうちゅう吸い出して食べる。
よくもまあこんなものを食べようと思ったな、というモノではあるが、
食べてみたら「酒の肴モンドセレクション」をあげたいくらいウマイ。

屋久島で初めて遭遇した猫
野良猫にお休みの挨拶をして、翌日に備える。

3日目。
朝までずーーーっと降り続いていた雨。
それでもとりあえず向かう。上まで行けるよう祈りつつ。
まずは朝ご飯。頼んでいたお弁当を喰らう喰らう喰らう。
米と肉は力の源

10年前もお世話になった「山岳太郎」の渡邊太郎氏にガイドを頼む。
太郎、変わってない…あれから10年…うーむ。
モッチョム入口にて太郎レクチャー

万代杉までは行けたが…
しかし。途中からザーザーの雨に。
万代杉までたどり着いたものの、頭上ではゴロピカ雷まで。
もうね、涙をのんで、勇気ある撤退。
記念写真撮って、引き返してきた。

あまりに雨がすごくて写真をほぼとれず。

しかも生まれて初めて「ヤマヒル」に吸い付かれた!
ものすごく小さくて、ホチキスの針くらいなんだけど、赤黒い。
右手の甲にへばりついてて、「あれ?」と思ったらウニョウニョ動きやがる!
ひとりパニックになって、剥がそうとするも全然取れない。
今度は左手の爪の中にまで入ってこようとしたので、
半狂乱でヤマヒルの体を切断。
ヤマヒル、コワイ……。

と思ったら、太郎も唇にヤマヒルが吸い付いたらしく。
でも、とにかく冷静な太郎。すげえ。
私だったら大騒ぎして暴れるくんなのに。

千尋(せんぴろ)の滝
ということで下山し、千尋の滝を観る。
千尋と書いてセンピロ。一尋はひとりの人間が両手を広げた長さ。
つまり、千人分の幅がある滝っつうことらしい。

濁流に脅威 ひとつになったお弁当もよし
下山して、景色のいい橋の上でお弁当を広げることに。
ほんのちょっとしか登ってないけど、腹は減る。
味噌汁作ってくれる太郎。

しかもそれだけじゃない!
太郎メイドのパウンドケーキ
なんと太郎、最近パウンドケーキ作りにハマリ、
お客さんに頂上で配るんだそうだ。
そんなことしたらお客さん、みな、太郎に惚れてまうやろー!!

ああ、モッチョムの頂上でコーヒーとともに食べたら
どんなにかうまかったことだろう。
でもね、宿で食べてもすごくおいしかった。
シフォンケーキのような柔らかさと上品な甘さ。

ごちそうさまでした。
次回宮之浦岳リベンジで必ず。

ということで、午後は海で遊ぶ&風呂ツアーに切り替える。
一湊の海水浴場
屋久島北西部の永田いなか浜へ。
ここは急に深くなる海で、泳いでいる人はあまりいない。
ウミガメの産卵地なんだよね。
浜は美しいが泳ぎたいので、一湊へ。

シンクロナイズドスイミングのつもり
海は透明度高いんだが、台風の影響で浮遊物が多い。
魚も深いところへ行かないと見つけられないようなので、
シュノーケリングは諦めて、波打ち際でシンクロポーズ。
しかし波の引きがものすごく強くて、ポーズが難しい!
びしっと決まったのがこれくらいか。

43歳、ええ、このレベルですよ。バカですよ。

浜辺で食べたシロクマ
海の家的な店にシロクマ発見したので食べる。
私の頭の中のシロクマとは若干、というか、大幅に違う気がする。
耳はリッツ、目はレーズン。
なんとなくバッタモンのように見えるのだが、味はうまい。

帰り道に買ったんだけど
帰りがてら、屋久島グリーンホテルの風呂へ。
スッキリしてから、宿へ。
帰る途中、「ツノマキ」を発見。

そういえば、前日には「かからん団子」のお店に入り、
ひとりふたつずつたいらげたのだった。
かからん団子はよもぎ団子のようなもので、
よもぎ率が通常のよもぎ餅の比ではない。
たぶん98%くらいのよもぎ率。
濃くてちょいと甘くておいしかったのだが、
「ツノマキ」は売り切れていたのだ。

別の店でツノマキを発見して、喜んで買って帰ったのだが。
なんというか、販売していたオジサンが独特の雰囲気で、
あのオジサンを一緒に味わっているような感覚に…。
もち米を葉っぱに巻いて蒸した、要はちまきなんだけど、
なぜか硫黄の香りが…。黒砂糖をかけて食べるんだそうで。
でもなんかこう、オジサンが汗だくで蒸しあげてくれたのかなとか、
いろいろな想像が勝手に働いてしまって。

ヤクシカとエゾシカの食べ比べ ヤクシカ厚切りロース
夜は焼肉「れんが家」へ。
I川が肉食いたい赤ワイン飲みたいとうるさいので、行ってみた。
が、ヤクシカ、すんごいうまい。
ヤクシカはキュートな生き物だが、増えすぎちゃうとあれなんで、
ありがたくいただかないとね。
おいしくいただきました

最終日。
ムカつくことに快晴。
それでも山の上の天気はわからない。
行きたかったモッチョム
しかしモッチョム、晴れてやがる…。
悔しいので、大川の滝へ。大川とかいて、「おおこ」と読む。
ド迫力が伝わりにくい写真

目の前でドウドウと流れ落ちる、ものすごい滝。
泳ぎたかったが、飛行機の時間に間に合わなくなってしまうので、先を急ぐ。

みんなは14時〜15時台の飛行機だったが、
私だけ17時発。
なので、空港前の「縄文の宿まんてん」で日帰り入浴。
のんびりだらだらと湯につかるも、脚の筋肉痛がとれない。
ほとんど登っていないのに、とんでもない筋肉痛。

次に行くならホント鍛えてからいかないと無理だと悟った43歳。
黒豚コロッケ
鹿児島空港で乗り継ぎが悪くて、2時間待ち。
ビール飲んで黒豚コロッケ食べて新聞読んで週刊誌読んで
マッサージチェアーに座って、歯を磨いて、やっと2時間。
トム・ハンクスが空港にひとり取り残された映画を思い出しちゃった。

今回、男ひとりだったI川は驚くほど振る舞いがガーリーだった。
ドライブはすべて運転して、女子っぽい行動で、
たぶん一番ガーリーだったことに感謝している。

山登りの先輩A田は完璧なパッキングと
テキパキしたリードで、私たち初心者は本当に助かったわ。

Cちゃんは想像以上によく食べるのが気持ちよくて、
旅を一緒にするのが楽しかった。

太郎がくれた手ぬぐい
山岳太郎ツアーガイドでもらった手ぬぐい。
豆絞りの柄がよく見ると屋久島っていう可愛さ。
いつになるかわからないけど、できるだけ早くに
もう一度行って、リベンジを果たしたい。



Posted by 吉田潮 on 2015/07/29 at 15:19:18




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