2014/10/23
TV大人の視聴 講談社 裏話1

しつこく載せる
11月11日発売、もうこの際だから連呼連呼。
「TV大人の視聴」講談社から出ます。

そもそも週刊新潮で
「テレビ評論やってみない?」と声をかけてくださったのが
名物編集者の中瀬ゆかりさん。
「ど素人のライターですが、しかも絵が下手ですが、大丈夫でしょうか?」
「ど素人の中年女だからこそ書けることを書いて」
から始まったのである。

まー最初の数年は顔が似ない、誰だかわからない、
ということで、人物の横に必ず名前を入れるようにした。
哀しいかな、画力のなさ。

こういうテレビ系の連載だと、
普通は文章と絵は別々で、
絵はイラストレーターさんが描いているものが多い。
私の場合は、同時進行、そらもう必死。

でも毎回新潮社の校閲さんに助けられ、
教えていただくことがたくさんある。

初期は広辞苑第四版と大辞林第二版を片手に
(いや片手じゃ持てないので、太ももの上に開いてなんだけど)、
現在は広辞苑第六版と大辞泉第二版によって、
唸りながらも。特に描き文字は小さなハライとか気を付けねばならず。

初代担当Sさん→2代目担当Sさん→3代目担当Aさんと、
毎週ファックスのやりとりで
独り暮らし中年の孤独死防止策をとっていただいている。

で、講談社のHさんがこの連載を読んでくださっていて、
ぜひ本にしたい、と声をかけてくれたのが単行本化のはじまり。
Hさんの熱い思いと小粋な提案、デザイナーさんのハイセンス、
そして講談社の校閲さんの鋭い指摘、
ようやく実を結ぶところまでキターッ。

親や家族に勧めやすい本を出すのが
生まれて初めてである。
セックス関係でも特に写真付きの、
普通の人なら躊躇する本ばかり出してきたので、
テレビ関連の本だとこんなに喜んでもらえるのかと愕然。

親戚から「ペンネームの由来を言わないほうがいい」と言われ、
親から「家族のことをネタに書くな」と言われ。

ということで、どうかよろしくお願いします。



Posted by 吉田潮 on 2014/10/23 at 12:08:43




«Prev || 1 || Next»