2013/04/14
静岡にて振り返る

1週間ひきこもって人と接しない状態が続くと、
精神的によろしくない。

某日。
そんなときに友人Lちゃんちへお呼ばれ。
「復興牡蠣が届いた!」とのことでいそいそと出かけるも、
久しぶりに人間と会うので、最初っからとばしまくってしまった。
おしゃれイラストレーター女子の集まりに
ひとり飯場のオヤジ(風俗帰り)が紛れ込んじゃった感じ。
品格が欠如していたうえに、牡蠣食べまくり。
しかも酔ってイビキかいて寝る始末。
Lちゃんごめん。

某日。
ある原稿が一段落したので、文化のひと絞りを
脳に注入したくなり、
故・若松孝二監督の「千年の愉楽」を観に行く。

大好物、寺島しのぶ主演だから間違いない。
井浦新、染谷将太も出てると聞けば、そりゃ観ておかなくちゃ!

で、高良健吾がなかなかよかった。
邪悪な顔立ちは横道それてる場合じゃないと思っていたので、
「千年の愉楽」の適役にうなる。
女癖が悪く、性癖が崩壊していて、短命の美しい男の役。
そこには根深い「血筋」があって、とても奥行きのある映画だった。
挿入歌が衝撃的というか、心にしみこびりつく。
若松孝二に敬礼。

某日。
風邪ひいた。熱は出ない。
鼻水が驚くほど流れだし、夜は息苦しくて眠れない。
口を開けて寝ていたらのどがカラカラに。
久しぶりに濡れマスクをして寝た。

お徳用で買いだめしてあった超立体を使っていたんだけど、
あのカラス天狗みたいなやつね、
おかげさまで人様にうつさずに済んだ。

鼻水→のど→悪寒と来たので、
いつもと異なるルート&逆パターンに戸惑う。
悪寒→発熱→発汗→憔悴→治癒がいつものパターンなのに。

微妙なのでMちゃんとサウナへ。
あかすりは体が冷えるので、とにかくサウナ&風呂で汗をかく。
そしてたまったポイントでマッサージ。

このマッサージのおばちゃんが毎回そうなんだけど、
いつも笑っちゃうんだよな。

夜、彼女は常に眠そうで、おなかいっぱいらしく
必ずゲップからマッサージが始まる。
ゲップの次はおならだ。

力を入れてマッサージしてくれているので、
おならも出ちゃうわけだ。2回も。ブッと。

そのあと、彼女はおおあくびを百万回し、
鼻水をチンチンとかみ、その手でマッサージを続ける。

やめて、とは言えない。
まいいか、と思う。人間が生きている証、
というか分泌やら排泄という作業過程を
たった30分でコンパクトにまとめて見せてくれる(聞かせてくれる)おばちゃん。
タイトル「人間の証明」。

某日。
静岡。久々の静岡。夫は日に焼けて赤黒くなっていた。
チンコかっ!

夫の友人夫妻と寿司屋で飲む。
寿司屋だけど寿司を食べちゃいけないお店。
創作料理居酒屋といった感じ。
地元の女性たちで大繁盛していて、
ふとみなさんどうやって帰るのかしらと思う。

車でないと相当不便な場所。
迎えに来てくれる人がいるのか、酒を飲まない人がいるのか、
タクシーを呼ぶのか、わからないけれど。

なんて言ってて、夫と私はタクシーがどこかでつかまるだろうと
たかをくくって店を出た。

ひとっこひとりいねえ。
車は走っているけれど、真っ暗だし、
人の姿がほとんど見えない。
車社会なんだなぁとつくづく思う。
免許持ってない私は徒歩かチャリかで生きるしかない。

夜11時近くに、夫と約2キロ、歩く歩く歩く。
帰るまでに何人と出会うか賭けをした。
私は期待値を込めて10人以上
夫は10人以下。
結果、20人に遭遇。
勝ったので、杏仁豆腐を買ってもらった。

某日。
アミノ酸と凶暴性について考える。
アミノ酸依存ってあるんだろうか。
アミノ酸が欠乏すると、あるいは、人工的なアミノ酸ばかりとっていると、
中毒症状になるんだろうか。

人間の話ではなく、猫の話だけど。

かつおぶしが好物のキクラゲは、
かつおぶしを食べた後も無性にほしがる。
あんまりたくさん食わせると腎臓によろしくないなと思い、
セーブする。すると、噛みつくことが多い。
今、両手負傷中。

なので、アミノ酸と凶暴性の関係性を知りたい。
どなたか研究されてませんかね、味の素の人とか理化学研究所の人とか。
アミノ酸は日本でも巨大産業のキラーコンテンツでしょうから、
悪い事は誰も言わないだろうな。



Posted by 吉田潮 on 2013/04/14 at 11:56:39




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