2012/11/23
ゴリゴリと音を立てて

某日。
取材@ルノアール。
ルノアールの椅子は腰に悪い。

某日。
ノンフィクション作家Iさんと一献。
某大女優を今まで一度もいいと思ったことがない旨、
同じ思いだとのことで、ほっとした。
神格化もひとつの売りだけれど。

言葉のほとばしりが面白い人で、
感覚の人なんだなぁと思う。
シモネタもいけるクチで安心。

某日。
ヘアメイクさんの紹介で芝居を観に行く。
ワニズホールは意外と近くて便利
大和魂?のロケットアンドオール。

福島を舞台にした「スイヘーリーベ僕の船」がよかった。
スイーツなロマンチシズムはちょい気になるけれど、
主人公のセリフにハッとさせられることが何度もあった。

某日。
「悪の教典」を観る。
ドンパチ血しぶきスプラッタは大嫌いなのだが、
伊藤英明と山田孝之が観たくて。

伊藤のサイコキラー役はハマリ役。
海猿やってる場合じゃねえ。
「チーチッチキ チーチッチキ」と口ずさみながら
大量殺人していく姿や
素っ裸で懸垂する姿。伊藤英明以外に誰ができただろうか。
山田孝之はくすっと笑えるポイントだった。

某日。
ガスヒーターを棚の奥から引っ張り出そうとして、
ぎっくり。現在進行形でぎっくリング。
妙な余白が悲痛の表れ

インドメタシンやフェルビナクに頼るも、
やっぱ成分が強いと皮膚がかゆくなるのね。
でも貼ってるときはグングンと皮膚を通過して
成分が入り込んでくる感じがあって、
なんだか効いたような気になる。

急激に仕事が立て込んでるときに限って
ぎっくり腰。でもバタバタと忙しいほうが痛みを忘れられる。

Posted by 吉田潮 on 2012/11/23 at 11:26:45




2012/11/18
GPSって

すごいなと痛感することがあった。

うっかり携帯を紛失。
すぐにauに電話したところ、
遠隔操作でボタンロックできるだけでなく、
GPS機能を使って、どのあたりに携帯があるのか
調べてくれた。

「50mくらいの誤差はありますが…文京区音羽ですね」
よかった!取材で行ってた講談社の中にある!

だっこしておんぶしてまた明日
じゃなくて
ロックして確保してまた明日、となった。
行方不明にならなくてホントよかった。

そういえば、GPSの略を知らなかった。
グランドパーソナルナンチャラかなと勝手に思っていたんだけど、
グローバルポジショニングシステム、だそうで。
なぜか男性の股間を思い浮かべる。
ポジショニング、大事だよね。

しかし。個人情報を追跡できるシステムは
反面怖い。怖い。

携帯のない一晩を過ごし、
いかに自分の仕事が携帯に依存しているかがわかった。





Posted by 吉田潮 on 2012/11/18 at 12:53:26




2012/11/10
痛飲

噴射したわけじゃないけど
久しぶりにリバース。
酒は2種類まで、と決めていたのに、
ついついチャンポンしてしまった。

なんだか楽しくてはしゃいでしまい。

一緒に飲んだ皆さんは、いわばチームで
仕事をしている人たち。
その団結力とか上下関係とか熱意とか、
すっごくうらやましかった。
ほれ、なんせ、私は孤独のフリーランス。

チームを組んでみんなで一つの目標に向かって
仕事をすることなんて、めったにないから。

今回は、私もそのチームに入れてもらって、
「チームワークの高揚感」みたいなものを味わわせてもらった。

が、調子にのりすぎた。
なんとか自宅までたどり着き、
エレベーターに乗った途端に口いっぱいの吐瀉物。
正面から見たら、リスみたいな感じだったと思う。
あ、そんなかわいくないな。
たぶん漫☆画太郎先生的な絵ヅラに近い。

エレベーター内でぶちまけたら
掃除が大変なことになる!と思い、
たまたま手に持っていたビニール袋の中に
すべての思いと情熱と吐瀉物を流し込む。
我ながら美しく吐けたと思う。

そういえば、数年前にも
このエレベーター内でウンコ漏らしたんだっけなぁ…。
このときはユニクロのパンツの中に全部おさまったし、
今回は神のお告げか、たまたまビニール袋を
持っていたおかげで、大惨事にならずに済んだ。

こうなると、エレベーター内でやり残したことは
失禁と潮吹きくらいか。

Posted by 吉田潮 on 2012/11/10 at 18:36:13




2012/11/09
母の偉大さ

石田純一が出産した理子に対して
「偉大だ」と褒めたたえていた。

いや、ホント、出産って偉業である。
私はやったことがないし、
今後もできないであろう、
出産という偉業。

素直に女性の偉大さを称える純一に、
ちょっと好感度UP。

確か、私の友人は
「出産って野蛮なんだよ」
って言ってたな。
その言葉の意味は重い。
野蛮で動物的で野性的で、
しかも偉大なる作業。

私は4050gのデカイ赤子だったので、
母は相当大変だっただろうなと思いをはせる。
でも、当の本人は
「お姉ちゃんが逆子で難産だったから、
あんたはデカくてもラクだったわ」
と言っていた記憶がある。

4000g超えなんて、今どきは絶対にやらないんだろうな。
当時は第二次ベビーブームだから、
3500とかは普通にいたような気もする。
そういえば、体の小さな親友は
3700超えのビッグベイビーを産んでいたっけ。

これから母になる人、すでに母になった人、
改めて敬意をはらいたい。


Posted by 吉田潮 on 2012/11/09 at 13:28:24




2012/11/07
久しぶりの登山

某日。
高校時代の友人Aが山好きと知り、
ぜひ連れて行ってほしいと懇願。
Aはルート検索から天気予報まで、
丁寧にプランニングしてくれた。
で、決めては温泉つき登山であること。
「奥多摩の御岳山であれば、つるつる温泉がある」
ということで、完璧なコースに。

JR古里駅からちょろっと歩いて、登山口へ。
大塚山ってのは人も少なくて、延々と粛々と登るのみ。

Aは基礎体力はないけれど、
経験と日頃から登っている精神力がある。
私は基礎体力はあったはずだが、
とにかくここ数年運動不足で、
階段すら上ってない。

登り始めて10分足らずで
死にぞこないのダボハゼみたいな顔になり、
呼吸が荒くてくたばる寸前の犬、みたいな私。
涼しげな顔で淡々と歩を進めるA。

ときどきAは振り返り、こういった。
「お願いだから気配を消さないで(笑)」

運動不足で過体重で息切れして
そらもう大変な状態の中年、
ときどき心臓止まってたってば。

呼吸を整えようと鼻呼吸にしてみたり、
Aに気取られないよう休憩したりしてたのである。
それが「気配を消す」という表現に。

リュックのショルダー調節とか
靴ひもの結び方とか、
Aがぜーんぶ教えてくれて、
瀕死のダボハゼ、ホント、助かった。
※ちなみにダボハゼという表現は
昼ドラ「赤い糸の女」からいただく。
劇中のセリフ『売春婦上がりのダボハゼ女』by小沢真珠

2時間くらい登ったのかな?
もう膝が笑うどころか大爆笑。
あのときだったら、
ふざけて踊っても震えでダンス上手に見えるかも。

途中で飯盛杉とか
ヤマトタケルがアゴのっけて関東平野を見下ろしたっつう岩とか
あったんだけど、もう脳が機能しなくなっていたので、
あんまり覚えていない。
鼻から心臓飛び出るかと思ったくらい。
汗だらだらになって腎臓に水分がいかないくらい。

でも、高いところまでくると、気温が下がって、
紅葉が進んでいて、なんだか気持ちがいい。
山頂ではなくどこかの途中
で、ようやく到着した御岳山の山頂にある神社。
巨大な杉が威風堂々というか、権力を誇示するかのように立っていた。
自己顕示欲の強そうな杉
しかし、ここに来るまでにヘロヘロなのに、
さらに境内までの階段が。
心の中で「神なんかもうどうでもいい!」と呪ったくらい。
イケズの神社

その後、展望台で昼飯。
妙な宗教集団みたいな人々がいたので、
彼奴らからはちょっと離れた
紅葉がキレイなところで握り飯もぐもぐ。
自然な赤って実は毒々しい

Aってば、携帯用コンロで湯を沸かして
味噌汁とコーヒーをサービス。
惚れてまうやろぉぉぉぉ!
そんなことで惚れるなんて簡単な女め!とAが鼻で笑う

で、御岳山から日の出山を目指す。
もうあんまり登りがないので、ほっと安心。

日の出山道を表す道しるべがちょっとキテレツで笑えた。確か
「五日市、八王子、横浜を経て欧米方面」
って書いてあった。
欧米方面…ずいぶんとワールドワイドな道しるべ。
「ヨーロッパとアメリカだとしたら、同じ方向じゃないよね」
とクールなA。
私の頭の中ではタカトシが漫才してたのに。

で、日の出山山頂。
富士山の頭がちょこっと見えて感動。
電池切れ2秒前の富士山
感動と同時にデジカメ電池が切れた…。

あまりに気持ちがいいので一服。
Aと地べたに座って、俗世間トークを小一時間。
山頂で俗世間の話をするのが、なんとも不思議。

あとは降りるだけ。ひたすら降りていく。
呼吸は乱れないが、膝がふんばれず、
想像以上に足が上がらなくなっている。
コケないよう、般若のような顔でひたすら降りる。

下界におりると、待っていたのは
つるつる温泉。国健保かなんかが経営している、
わりときれいな日帰り温泉施設だ。

生涯青春の湯ってサブタイトルが
どことなく「いかにもオジサンが考えそうなネーミング」なので
イラっとさせられたが、風呂は悪くない。
いや、つるつる。湯ざわりがつるつる。
温度もちょうどええし、露天でほっこり。
たまった乳酸物質が早く排泄されるよう願いながら、入浴。

つるつる温泉からは武蔵五日市駅までバス。
Aと意見が一致したのは
「なんかたんぱく質だな。我々が今欲しているのは鶏肉である」。
この筋肉疲労を少しでも軽減するためには
焼き鳥系であると合意し、
新宿駅に戻ってきて、駅前のこじゃれ串焼きへ。
焼き鳥、から揚げをがっつり食べる。

久しぶりの登山、ちょっとクセになりそうだ。
登りは死ぬほど苦しくてつらいんだけど、
頂上にのぼったときの
「あーもうこのまま死んでもいいや」
みたいな解放感と、
降りていくときの
「ビール!温泉!ビール!温泉!」という心の雄叫びが
たまらないのだろう。

かくしてAと四十路山女会結成。
Aはもっと本格的な登山に行っているし、ほかにも
山登り友達がたくさんいる。
私は「ヘタレダボハゼだけどちょっぴりドM(ただし温泉つき)」系の
登山専門だ。また連れて行ってもらう約束をした。

山ってエネルギーをもらうところ。
海はデトックスするところ。
なんて、よくいうけれど、
どっちの効能もいただきました。
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某日。
日刊ゲンダイのAさん主催で飲み会@渋谷。
Aさんは人たらしだなと思う。
いつも女性に囲まれているのだけれど、
憎まれず、女性たちを次々と結びつけ合う、奇特な人である。

そこで、久しぶりに関西在住のIちゃんに会う。
Iちゃんはいつも私にハッとする言葉やアイデアをくれる人だ。
もともと私がIちゃんに会えたのは
Aさんのしわざもあったからこそ。

最近ぐっと落ち着いて肝が据わってきたCちゃんと、
新宿二丁目のラウンジバーに付き合ってもらい、
女3人で建設的な話&観念的な話にふける。
口元はしゃべりながら、猛烈な勢いでピスタチオ食べまくり。
勉強になった夜だった。



Posted by 吉田潮 on 2012/11/07 at 22:27:50




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