2012/09/09
パソコン修行

夫が干物屋でネットショップを始めるため、
悪戦苦闘中。

まずはブログ更新の方法を伝授したら、
さすがA型の夫。まじめに地道にブログ更新を毎日している。
「毎日更新して検索にひっかかるように!」
と夫の尻を叩く(自分は毎日更新してないくせに)。

今度はショップ運営の方法を伝授。
とはいえ私も試行錯誤で、まだちゃんと把握していない。

それでも夫は一所懸命取り組んでいる。
1年前まではパソコンを触ったこともないような人、
「小さい つ ってどうやって打つんだっけ?」
と言っていた人なのに、
ノルマを与えるとものすごく頑張る人である。

こういうとき、夫が体育会系ドMでよかった
とつくづく思う。

で、そんなPC音痴のドMな夫には
実はものすごい強力なサポーターがいる。
ネット関係をサポートしてくれるSさんだ。

地域密着型でコピー機やら通信機器系を
リース・販売・斡旋&アフターケアをしてくれている。

小さい つ の打ち方がわからないような夫を
訪問サポートしてくれているのだ。

人生で必要なサポーターって
医者、弁護士、税理士だと思っていたけど、
パソコン関係詳しい人もほしいところだ。

で、このSさんのご実家がお店だと聞き、
夫と訪れた。

静岡市葵区へ。
初めてしずてつに乗って、長沼駅で降りる。
てっくらてっくら墓地と川沿いに歩いて、
新北街道沿いの「酒菜さかもと」へ。

シメサバ、超うまい!
とろっとした美人のサバをほどよくしめて、
上品な味に仕上がっている。
ここ数年で食べたシメサバの中でナンバーワン。

おつくりも美味で、
サンマやアジなど私の大好きな青魚系がしっかりエントリー。
鮨職人だった親方の「いい仕事っぷり」を堪能できた。

卵焼きも2種類ある。
みつばとカニ入りの甘い卵焼きと
親方がつくるだしまき。
今回は甘いほうをチョイス。
次回は必ず親方のだしまきを食べよう。

君盃、國香、女泣かせ、安倍の雫、正雪…
静岡の地酒を飲んだくれていたら
うっかり意識が遠のいてしまった幸せな夜。
Sさん、親方、ごちそうさまでした。

本日の発見。
静岡では「そこまで言って委員会」が放映していた。
東京でいう「TVタックル」的な番組といったらいいのかな。

TVタックルは人の話を聞かないジジイ政治家ばかり出ていて、
「オレがオレが」にうんざりするけれど、
「そこまで言って委員会」はわりとまともな人が多くて、
つい聞き入ってしまう感じ。








Posted by 吉田潮 on 2012/09/09 at 15:29:17




2012/09/05
サイゾーウーマンに感謝

宝島社の文庫
「気持ちいいこと。」をブックレビューで
取り上げてくれています。

サイゾーウーマンは毎日観ていたので、
うっかりレビューに取り上げられていて
思わずうれしくて喘ぎ声を出しちゃったぜ。

表紙がエロいことになってるんだけど、
中身は私の友人・知人に聞いた
セックスにまつわる珠玉の名言集。

真面目な本とは言い難いが、
女の本音に真摯に向き合った内容であることは
確か。

実際、私と初対面の女性でも
うっかりソレ系の話をしてくれた人、
そうです、あなたのネタ、いただきました笑。

最近、セックスネタからちょいと遠くなってしまっているけれど、
ライフワーク(そんなカッコいいもんじゃないけど)
であることは変わりない。

思えば、婦人公論で拙いマンガを描かせてもらって、
そこから新潮45で原稿を書かせてもらって、
ほんでもって、週刊新潮でなぜか
テレビ系の原稿を書かせてもらうことになって、
今に至るワケで。

最近、本名のほうの仕事(女性誌)が
ガクンと減ってしまったので、
はてさてどうしたもんかなと思ってたのだけれど、
チョロチョロと仕事をくださる奇特な編集部もあるので、
なんとか生きております。

生活文化出版も宝島社も永岡書店も
今思うと、まあ、よくぞ本を出させてくれたなぁと。
捨てる神あれば拾う神あり。
来る者拒まず去る者追わず。

もうちょっと働いてお金ためて
家を建てたい。

Posted by 吉田潮 on 2012/09/05 at 18:27:03




2012/09/03
悪意と敵意と真意

ネットの住人ってこんな感じ
柚木麻子の本を大人買いして一気に読みまくる。
「嘆きの美女」
「けむたい後輩」
「早稲女、女、男」

もうね、なんというか、
女の本性をぎゅっとわしづかみにしている人。
1冊読んだら、ほかの作品も次から次へと読みたくなる。

ブスもバカ女も
セレブ気取り女も
自己顕示欲強い女も
がさつをふるまう女も
柚木麻子の前では本性をしゅぱっと
見破られるんじゃないか、と身震いするほど。

下手にドラマ化だの映像化して、
柚木作品の主旨を曲げられたら
怒り狂う(私が)と思うような作品ばかり。

惚れこむ作家がいると、結構うれしい。
新刊出たらどんどこ買っちゃう。
ビバ、紙媒体消費!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もう付き合いが22年にもなる友人Nと
タカシマヤでメシ食いがてら、
家族と老後について話した。

性格とか仕事とか環境はまったく違うんだけど、
私と彼女は「腹の底のどす黒い部分」がものすごく似ている。
人が好さそうなフリをしていて、実際にはものすごく排他的、差別的。
現実的でシビアに見えて、実は夢見がち、妄想系。

だから、会うとホントに止まらなくなる。
腹黒トーク&妄想劇場。

30代のときは決して話題にならなかった
老後と死(親も自分も)の問題。
「とりあえず、いつ死んでもいいように
ヤリ残したことは今のうちにヤッておこうと思って」
とNは鼻息荒くして語っていた。

ヤリ残したこと……今やらないと悔いに残ること……
ひそかにあるけれど、今じゃなくてもいいかな。

ま、ヤリ残したことなんて、
豪語するほど大きなことではない。
若いときにチャンスを逃したこととか、
躊躇してできなかったこととか、
今、成熟して多少傲慢になったからこそできることとか。
些末なことなんだけどな。

ともあれ、Nの健闘を祈る。

Posted by 吉田潮 on 2012/09/03 at 20:16:44




2012/09/01
ふくすけでドライアイ


阿部サダヲと古田新太が観たくて、チケットとったら
うっかりいい席がとれちゃった「ふくすけ」。
静岡から呼び出して、夫と一緒に観に行った。

まばたき厳禁、ドライアイ必至。
いやぁ、面白かった。
昭和テイスト濃厚な物語に
いまじゃ放送禁止用語になった言葉たち。
グイグイ引き込まれるスピーディーな展開。

飛び跳ねる奇形の阿部サダヲ、
しょぼくれ吃音の古田新太、
神降臨!と思わせる平岩紙&大竹しのぶ、
頭はかぶり、体はヌーディの皆川猿時(ダイナマイトパパを思い出す)、
想像以上に女度の高い小松和重、
このレズなら指と指以外のモノを挿れられてもいいなと思う江本純子。

平岩紙、やっぱり天才だわ。

早朝から仕事をしている夫も途中で寝ることなく、
最後の最後まで目をカッと見開いて観劇。

さて、これでまた芝居スパイラル。
大量のチラシを手に、どれを観に行けるか吟味。

高校生のころを思い出す。
私の高校は県立高校で、3年生は文化祭で必ず演劇をする
奇天烈な学校だった。当然夏休みは稽古の芝居でバッタバタ。

オリジナルの脚本は作れないから、
どこかの劇団のモノを仕入れてきて、
クラスで演じるというスタイル。

当時は鴻上尚史の第三舞台が流行っていたような。
ほかのクラスがやっていたような。
(記憶はあいまい)

で、うちのクラスはどこにしようか迷って、
ウッチャンナンチャンの劇団SHALALAとか
WAHAHA本舗とか遊◎機械/全自動シアターとか
観に行っていた記憶がある。

あ、WAHAHA本舗は私の個人的な趣味だ。
下北沢駅前劇場に通ったりしたこともあったな…。
当時は「お手伝いしてくれる人はタダで見せてくれる」システムがあって、
私は喜び勇んで希望したのだった。

久本雅美が客から奪った靴下でミカンを生しぼりしたりするので
その靴下を洗うとか、
二人羽織で顔になすりつけるオハギを買いに行ったり。
そんな微妙なお手伝いをするだけで、
タダで見せてくれる。客席なんかなくて、みな靴脱いで
体育座り。その狭い中に入れてもらって、
WAHAHAを堪能したのだった。

おっと、話がそれた。

結果、うちのクラスは遊◎機械/全自動シアターにしたんだ。
高泉淳子が演じる少年の成長物語で、
私はなんだかいろいろな端役をやった記憶がある。
ブスで強引な小学生女子とか
ペギーという年増の歌手とか
耳の遠い婆とか。

ど素人の高校生だったけど、
演劇って楽しかったなぁ。

夫は、今ではしがない干物屋になったけれど、
芝居を観るとウズウズするらしい。
日常生活にはないアドレナリンが出るんだろうね、きっと。

今月はあと2本、チケットを確保。
1万円クラスはちょっと高いが、きっと絶対確実に
面白いだろう、と。

Posted by 吉田潮 on 2012/09/01 at 13:55:26




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