2012/03/29
誰だって孤立死

すっかり2週間もたってしまった。
ちょくちょく取材に出てはいたけど、
基本的にはひきこもって原稿をボリボリ書く。
なんとかして
3冊の単行本を終わらせなければいけない。

ひきこもってると、
携帯なんか1日鳴らない日もあるし、
誰ともしゃべらない日もある。
言葉は発するけど、
自分の行動確認、みたいな言葉だけ。

「あれやらなくっちゃ〜」
「キク、ごはん食べたぁ〜?」
「キク、うんちしたぁ〜?」
「おお、そろそろ風呂入ろう」
とかね。

人と会う約束を入れていない限り、
今私が死んだって、誰も気づいてくれない。
独り暮らしの人はみなそうだ。

連絡がとれなくなったとしても、
家まで確認に来てくれる人なんて
そうそういないだろう。

週刊誌の仕事をしているからまだ発見は早いかもしれない。
毎週生存確認してくれる担当編集さんが
音信不通になったらもしかしたら来てくれるかもしれない。
でも1週間はあくよな。

なんてことを考えながら、
タレントの孤立死報道に疑問を抱く。
特に、女性の場合、やたらに「さびしい女」イメージを
植え付けるような報道が多い。
飯島愛のときも山口美江のときも。

たまたまひとりでいるときに死んだだけで
寂しいわけじゃない。

この話をご近所友達Sさんとしていたら、
「ある意味、家で死ぬって幸せなことかもしれないよ」
という観点もあることに気づかされる。

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で、プチ整形話。
先日、受けさせてもらった「ショッピングスレッド」。
極細の吸収性の糸を顔に注射針で注入し、
たるみをとったり、コラーゲン線維を増強する効果がある。

1年〜1年半で効果はなくなるらしいが、
負担はとても少ない。

以前、韓国で取材したことがある
フェザーリフトってやつは
バーベキューの串みたいな針を
顔にぶっさし、かえしのついた糸を残して
リフトアップするという施術だ。
実際に刺している手術にも立ち会わせてもらったが、
まあ、とにかく、びっくりするような光景。
韓国のおばちゃんがグーッと串刺しにされていく姿を
見たもんで。

それにくらべるとショッピングスレッドは
注射器になった分、ライトな施術だ。
ただ、顔の筋膜に数十本の糸を注入するため、
多少の内出血や痛みはある。

T先生がニコニコしながら、
私の顔面に注射器をぶっさしていく。
なんつうか、「顔を縫われてるような」感覚だ。
もちろん、麻酔ジェルを塗るんだけど、
微妙に効きの悪い箇所もあったりして。

ちくちくとお裁縫感覚?
T先生はすでに100例以上やってらっしゃって、
毎日のように中年女性の顔をお裁縫しているのだそうだ。

で、T先生、施術後、笑いながら
「あのね、ときどき青い糸が出てくることもありますけど、
心配ないですから、抜いちゃってください」
とのこと。

え? 猫のヒゲみたいにピヨーンと出る?!
糸を注入しただけで止めてないから出ることもあるのだとか。

この話をしたら、親友Mちゃんが
「玉止めしないんだね(笑)」だってさ。

確かにそうだわ。入れっぱなしで
玉止めはしておらん。

もうあと1週間もしないうちに40歳。
気合いだけではどうしようもない加齢現象は
専門家にすがるのもアリかなと。


自分ではわからんのだが、
多少の効果は出ているみたい。

Posted by 吉田潮 on 2012/03/29 at 10:23:34




2012/03/15
また揺れ始めた

禿んだっつ
昨夜の地震はデカかった。
夫がいてくれてよかった。
冷蔵庫と食器棚の間に挟まって
倒れないよう押さえてたんだが、
この程度でビビってたらダメだな。

大きな地震は必ず来る。
そんとき、誰とどこにいるかが問題だ。

今月はとにかく原稿原稿原稿。
家にいる確率も高い。
空いたペットボトルに水道水を入れて
ためこんでおく。ライフライン断たれたときのために。
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公私ともどもいつもお世話になっている
クリニックでちょいと施術を受けさせてもらった。

たるみをとる「ショッピングスレッド」
ってヤツだ。
衝撃的な体験だったので、
後日、効果とともにご紹介!
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一人寝に慣れてきているけれど、
やっぱり夫が横にいると安心感が大きい。

昔、アンルイスの歌で

♪この街は広すぎるぅ〜
ビッグシティイズアロンリープレース
人の寝息がベッドにあれば
夢の続きが見れる〜

みたいな歌詞があったよなぁ。
夫のすこやかな寝息を聞きながら
ふと思い出したのだった。

Posted by 吉田潮 on 2012/03/15 at 10:35:10




2012/03/04
祝・合格

知人Yさんの娘が見事にW大学政経学部に合格した。
本日はそのお祝いでお宅にお邪魔する。

付き合いは遡ればかなり長い。
娘が小学生のころから、である。

この娘が子供のころからオトナで、
精神年齢36歳、みたいな子だった。
酒宴の席でもひとり冷静なオトナで、
将来有望だとずっと思っていた。

私が行きたくても行けなかった、
逆立ちして吐いても入れなかったW大学政経学部。
彼女がリベンジしてくれたような気がしていて(勝手に)
とても嬉しい。

Yさんは鬼母であり、こうるさい女だ。
でも、その成果がきちんと形になって表れた。
娘にねぎらいの言葉をかけたいし、
その母であるYさんを心から尊敬する。

しかもお祝い返しに、まさかの紅白饅頭。
中学卒業以来の紅白饅頭に心躍る。
こういう演出ができる女は素晴らしい!
とらやの箱の中身は…紅白饅頭♪

さんざんごちそうになって、飲んだくれて、
徒歩で帰宅。

ここ最近でいちばんほっこりしたかも。

Posted by 吉田潮 on 2012/03/04 at 23:10:24




2012/03/03
日本アカデミー賞

納得のいく受賞結果だった。

特に助演男優賞のでんでん。
園子温の「冷たい熱帯魚」で
とんでもない殺人鬼の陽気なオッサンを演じていたのだけれど、
ホント、身震いするような人物だった。
こういうオッサンいるよなぁと思わせるリアリティ。

今まであんまり日本アカデミー賞って
微塵も気にしていなかったのだが、
受賞者を見る限りでは納得。

俳優が素の顔と声で緊張している姿って
なかなかの見ものだった。




Posted by 吉田潮 on 2012/03/03 at 12:39:58




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