2007/10/08
介護とセックス

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上野千鶴子の「おひとりさまの老後」を読む。
彼女は介護する側の実用本や情報はあるのに、
介護される側の情報がほとんどなく、
結局介護を他人事に済ませてしまい、
悲惨なおひとりさまの老後を作り出してしまう、
と危惧している。

そこで、彼女が考えた
「介護される側の心得10か条」
が秀逸である。

1.自分のココロとカラダの感覚に忠実かつ敏感になる
2.自分にできることと、できないことの境界をわきまえる
3.不必要ながまんや遠慮はしない
4.なにがキモチよくて、なにがキモチ悪いかをはっきり
 言葉で伝える
5.相手が受け入れやすい言い方を選ぶ
6.喜びを表現し、相手をほめる
7.なれなれしい言葉使いや、子供扱いを拒否する
8.してくれる相手に過剰な期待や依存をしない
9.報酬は正規の料金で決済し、チップやモノをあげない
10.ユーモアと感謝を忘れない

彼女はこれを
「介護だけにあらず、あらゆるコミュニケーションの
基本である」と書いているが、
どう考えても この10か条は
「セックスの心得10か条」でもある気がしてならない。

潮流解釈としては、
1.イクフリしてはいけない
2.スカトロやSMも気乗りしないならやめとけ
3.下手な気遣いは不要ってことだ
4.今の舌はよかったけど、指はダメとかね。
5.「私も愛して」じゃなくて「こすって」とか「舐めて」とか
6.クンニが上手!ってほめてやれ
7.子供扱い=セックス不慣れなおぼこい女扱い ってことよ
8.過剰な期待をして、ホントがっかりさせられるからさぁ
9.買う場合の話ね。セックスはセックスだけで始末するべし
10.どんなにお粗末なセックスでも一応感謝

ってところだ。
ついつい熱くなっちまった。
でも35歳オーバーの独身女は
ぜひとも読んでほしい。

Posted by 吉田潮 on 2007/10/08 at 12:05:30




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