2015/03/16
ともだちサシ飲みウィーク

某日。
ご近所友達Lとサシ飲み。
あまりに飲みすぎて口が悪くなってしまった。
「気の合う友達」や「自分が好きな友達」の友達と
気が合うとは限らない、という話。

某日。
ご近所友達Sさんが青森のりんごを大量にくれた。
ついでに二丁目へご飯を食べに行き、これまたついでに
三丁目へ飲みに行く。

二丁目の店のお母さんとりんご話。
昔は硬くて大きい「インドりんご」てのがあったんだそうだ。
私は知らないけれどSさんは知っていた。
交配と品種改良が激しく行われているりんご業界。

私が好きなのは「紅玉」「王林」「スターキング」。
触感がもやっとしたりんごも大好物だ。
紅玉は一時期すたれたが、最近は復活。
結構なお値段で売っている。
絵に描いたような赤、酸っぱさもある紅玉。
いつまでも存在してほしい品種だ。

梨の「長十郎」も大好きだったけれど、
今はもう種梨となって販売はほとんどされていない。
幸水や豊水に淘汰されてしまった。
二十世紀もそうだよなぁ…。

某日。
久しぶりの親友Yと仕事ついでにお茶。
暇なときと糞忙しいときのバランスはうまくとれない、
という話。世の中うまくいかないんだよなぁ。
やばいやばい、仕事受けなきゃ食えねえ、と思って
受けまくったら、一気に押し寄せて
本当に受けたい仕事を断らなければいけなくなるという法則。

某日。
これまた久々、数年ぶりに同い年のMちゃんと昼飯。
Mちゃんは経営者であり、人を育てて養う社長であり、
一児の母。子供が小学校に上がることで
大きな岐路に立たされる。

妊娠出産するのは奇跡だけれど、
その後が本当に大変で、
働く母にはもれなく「小1の壁」がついてくるという。

保育園はある程度の時間まで預かってくれるが、
小学校に入るとそれがない。
学童保育があっても遅くまではない。
住んでいる区によっていろいろと違いがあるらしく。

諸問題を抱える働く母たちの話を聞くことは
私にとってとてもいい勉強になる。

某日。
16歳から付き合いがある友人Aと肉祭り。
個室焼肉なんてチャラい店に入ったけれど、
悪くなかった。

老後の話、介護の話。
こんな話を高校時代の友達とできるようになった
年輪におののく。

SF映画に興味がないといいつつも、
Aの好きな映画は私も好きだと気づく。
家畜人ヤプーの話をして、再読しはじめる。

19歳で初めて読んだ家畜人ヤプーは衝撃的だった。
43歳で改めて読み始めると、キャスティングばかりが浮かぶ。
麟一郎はぜひとも山田孝之に演じてほしい…。

某日。
手犲C遒量_茲鯊舂牝手。
改めてひれ伏す。40年以上前にこんな発想の作品が!
「上を下へのジレッタ」にただただ感動する。

某日。
セックス、出産、ダイエット、不妊、ニキビ、テレビ…
ここ数日のバラエティ溢れる仕事内容。
それはそれで飽きない。
ひとりもくもく作業していると寂しくなって、
友達にすがりつき、堰を切ったようにしゃべりまくる。
そんな時期にテレビやドラマを観ちゃうと案外簡単に泣く。
メガネが曇るほど泣く。

泣くってちょっといいストレス解消だ。


Posted by 吉田潮 on 2015/03/16 at 11:30:35




2015/03/04
ひと呼吸

確定申告+怒濤の締切千本ノックで疲弊。
合間合間に観たものだけ。

●エクソダス
モーゼの十戒海割れシーンはこう来たかと
ここ数年、大作に興味がわかなかったのだけれど、
リドリー・スコット好きの姉に誘われて、観に行く。3D。
姉は「グラディエーター」をこよなく愛していて、
DVDの絵コンテ集やら特典映像を1日中観るほど熱中。

映像も凄いんだけれど、個人的には悪役に集中してしまう。
リドリー作品って、出来の悪い嫡出子と優秀な非嫡出子の対立、
みたいな構図があって、非常にわかりやすい。

「グラディエーター」のホアキン・フェニックスも素晴らしき悪役。
最後まで悪役。同情の余地が1?も出ない悪役。
完膚なきまでの勧善懲悪の美しさがあった。

「エクソダス」のラムセスもこれまたまあ大変。
ワニやら虫やらカエルやら疫病やら泣きっ面にハチ状態が徹底していて、
そっちにばかり目がいってしまう。

●狂人なおもて往生をとぐ
狂うってことは正常の裏返し
モダンスイマーズの芝居「悲しみよ、消えないでくれ」を観に行って以来、
芸術劇場のウエストだかイーストが好きになった。
いや、このお芝居に揺さぶられるものが大きかったからか。

悪くない席にて、門脇麦ちゃんのピョッコピョッコした動きを堪能する。
なんか、視線がオジサン。
レトロな服がここまで似合う緒川たまき、やっぱりすごい。
「怪奇恋愛作戦」のたまきも超絶ウザくて好き。

●梅子と「ボクらの青春交響曲」
熱い確かに熱い、でもスッキリ
娯楽エンターテインメント演劇集団
「熱きロマンを胸に、生きる勇気と希望を与えるべく突っ走り続ける奴ら。」
って…劇団名が長すぎるんだけど、
シアターグリーンのグリーンフェスタ2015参加作品を観に行く。

大人が子供を演じる難しさと気恥ずかしさ。
初めはキツイなと思いつつ、中盤からの盛り上がりと
テンポのよさ、大団円に向かう構成に引き込まれた。
いい意味で裏切られて、スカっとした。

女優さんたちが皆若くて肌きれいで、しかも声が美しい。
セリフシンクロのシーンが本当に美声で、聴き惚れたわ。

そんなわけで、心を失いかけた2月もあっという間に終わり、
もう3月かよ。1月2月を思い出せないほど。
自分の忘却力に改めて驚く。

3月4月もお芝居をちゃんと観にいこう。


Posted by 吉田潮 on 2015/03/04 at 11:51:11




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