2014/08/22
伝統芸能ウィーク

某日。
高校の同級生と飲み会。
山登りが趣味のA、トレイルランニングとかしちゃうH、
最近痛風&中性脂肪高値のIと、スペイン料理。

みんなで屋久島に行きたいねぇと話す。
うむ。本当に行きたい。
モッチョム岳とか宮之浦岳とか登りたい。
横河(よっご)渓谷で浮きまくりたい。

某日。
夫と夏休み。
初日、鶏かぶり。
バンバンジーとピリ辛炒め作ったら、
唐揚げと軟骨を買ってきた夫。
鶏ってかぶる割合が多いよね…。

安い、うまい、ってのがネックで、
持ちより飲み会なんかは鶏かぶり率、高いわけで。

作ったのは初日だけ。あとはタイ料理食べに行ったり、
デパ地下お惣菜大会したり。
食べたいと思ったお惣菜をちょっとずつ購入し、
高くつくかなと思いきや、意外と安くつく。
結果的には飲み屋で飲むほうが
種類をたくさん食べられずに値段は高いという結論。

私は邪念を払い、夫はストレスを解消し、夏休み終了。

某日。
落語in鈴本演芸場。ちゃんとした寄席デビュー戦でもある。
私の落語の師匠であるLちゃんセレクトの寄席だ。

志乃多寿司のあまーいいなりとかんぴょう巻を肴に
ビールを飲みつつ。
お目当ては桃月庵白酒(私たちはももちゃんと呼ぶ)。
ふっくらほんわかルックスでしれっと毒舌。

が、三遊亭歌武蔵(元力士)の体格ネタもうっかり面白かったし、
春風亭一之輔のダダコネ&後向きモラトリアム風な感じも堪能。
ホンキートンクの漫才もツボにはまったし、
林家二楽の紙きり芸とトーク力にも感動した。
三遊亭歌之介の綾小路きみまろ風な、畳みかけるギャグの応酬も
エンドレスで笑い続けちゃった。

なんというか、こんなにてんこもりフルコースなのに
たったの3500円。4時間近くも飲み食いしながら、3500円とは。
通常の寄席はもっと安くて3000円とかなんだって。
9月はももちゃんの独演会、柳家喬太郎&ももちゃんの二人会だ。
これがももちゃん

ついでにこの映画も気になるっちゃ気になる…。
こっちはふくちゃん

某日。
歌舞伎をちゃんと観たことがなく、
コクーン歌舞伎ばっかり観てたと言ったら、
いつもお世話になっているAさんがチケットをとってくれた。
しかも花道の真横の一等席♪
ということでいざ歌舞伎座へ。八月納涼歌舞伎。

「信州川中島合戦 輝虎配膳」
古典的なヤツは私の脳みそでうまく咀嚼できないため、
イヤホンガイドに頼る。
鈴木多美さんのイヤホンガイドはすばらしく、
噛み砕いてくれるだけでなくプチ周辺情報も盛り込み盛り込み。
700円払う価値、あったわ。

権力闘争だの奸策だのに動じないおばあさんの話。
いや、もっと言えば「よくできた、一歩下がっている嫁」
を褒める美談でもある。

「たぬき」
私の心をぎゅっとつかむ中村七之助。
彼のしぐさは本当に色っぽくて、
一緒に観に行ったAさんと
「我々に備わっていない色気を、DNAレベルで七之助は持っている!」
と感動しきり。
コクーン歌舞伎でも間近で観たが、七之助の色香、おそるべし。

愛人役の獅童を閨へと誘うシーンなんか、
もう、びっくりするほどいやらしい。

ということで、伝統芸能ウィーク。
文字で言えば、江戸勘亭流チックな1週間。



Posted by 吉田潮 on 2014/08/22 at 11:37:29




2014/08/13
小堀先生の本、出ました

アマゾンで予約受付中
昨年10月からじわじわと進めてきた本がようやくできた。

メディカルトリビューン「妊活カップルのためのオトコ学」。
獨協医科大学越谷病院泌尿器科の若きエース、
小堀善友先生の本だ。

ちょいちょいイラストと、不妊治療の難しさや
男の沽券と股間の問題点などを対談させてもらっている。
イラストっつってもこんな感じ
非常にくだけているのだけれど、
日本が抱えている問題のおおもとがここにある。

「不妊治療を受けようと思っているが、夫があまり協力的ではない」
「結婚はしてみたものの、男性の体と心理がよくわからない」
「息子の性教育で知っておくべきことはなにか」
「男性不妊治療の現状を知りたい」
「単純に男性の体を知りたい」
という人にぜひ読んでほしい。

小堀先生、通称コボちゃん先生は「射精障害」のエキスパートであり、
この世界では第一人者だ。

間違ったオナニーを長年続けたせいで、
セックスにおいて射精がうまくできなくなってしまうというもの。
物理的な問題だけでなく、精神的なものもあるし、
病気が隠れている場合もある。
もちろん手術で治療可能で、無事に子供を授かった人もたくさんいる。

そんな男性不妊の話をできるだけフランクに届けたい、
というコボちゃん先生。もうすぐ渡米されてしまうのだけれど、
この本で射精障害の実態が全世界に拡散されますように。
(といっても、膣内射精障害は日本独特なのだけれど)

中の裏表紙に本音がコボちゃん先生は比較的描きやすくて…

中の表紙にはコボちゃんサービスショットついつい脱がしてしまいました。

Posted by 吉田潮 on 2014/08/13 at 11:55:01




2014/08/10
死んだかなっつって

乳歯も生え揃わないままに
これが、姉の作ったとうもろこし。
収穫期が早いのか成長不良なのか、
粒が未完成のものも。
乳歯が生え揃わない感じ?それとも老いて抜け落ちた感じ?
ベビーコーンはそのままもしゃもしゃ食べられる。

たぶんここ数年で食べたとうもろこしの中で
いちばん甘くておいしかった。
糖度がえらく高い。

アントシアニンおそるべし
プチトマトとブルーベリー牛乳。
プチトマトは本当に生命力が強く、
生ごみから発芽して育つこともあるらしい。
あまいというよりは濃い味。

ブルーベリーは姉が近所の方からおすそわけいただいたものを
ジャムにしようと煮詰めるも、あまりの暑さで途中で断念し、
ジャム一歩手前の状態のもの。
牛乳に入れたら青紫色。
ちょこっとこぼしたら、拭いた布巾がきれいな藤色に。
植物の抗酸化力、おそるべし。

某日。
Y子とサンドウィッチマンライブツアーへ。
これから全国ツアーだそうで。
噂の熱烈ファン・コジマさんも最前列で登場。
ライブ全体がほんわかアットホーム。

Y子とハマってその日一日中連呼したのが
伊達ちゃんの名ゼリフ「死んだかなっつって」。
音声のみのラジオネタなんだけど、腹の底からおかしくて。

上からギュッと圧縮したようなふたりを
生で観られて本当によかった。
有吉がつけたあだ名を改めて思い出す。
「田舎のポン引き」と「哀しきモンスター」。

で、この連作コント&ピアノ、すごーく気になる。
伊達ちゃんがサムライで、富沢が宣教師…。観たい…。
富沢がハイテンションの怪しげな宣教師ですって

Y子とライブの余韻を引きずりながら、
「ホルモン鍋盛岡五郎」へ。
キャベツからぐぐっと甘みが出る鍋は、
お店の人が「よし!」と言うまで、お預け状態。ステイ。
ここんちは有名な「新宿ホルモン」や「沼田」の系列。
臓物系としては、間違いない店だ。

テンションそのまんま、いい気分でオカマバーへ。
ここんちの常連客はなぜか皆歌が異様にうまい。
「オペラ座の怪人」とか「夢破れて」とか「トゥナイト」など
ミュージカル系、オペラ系を目の前で聴く贅沢。
もちろん皆さん素人ではないので、
プチライブのような感覚。

Y子と私は低俗POPで、採点結果は50点というレベル。
最後の最後まで「死んだかなっつって」を連発し、
妙なテンションのまま帰る。台風きてんのに。



Posted by 吉田潮 on 2014/08/10 at 12:00:02




2014/08/08
ぼくのなつやすみ的な 2

再び姉のところで農奴。
手伝う代わりにスイカととうもろこしを
食べさせてもらおうと目論んでいたのだけれど。

とりあえず昼飯。
古民家カフェへ行くも、パスタしか残ってないという。
キタナトランの中華料理屋も
タイ料理もお休み。
完全に昼飯難民。

一息つくために久留里駅前の湧水で足を冷やす。
ここに全身浸かりたい キンキンに冷えている名水
この水は地元の人も遠方からも汲みに来るという名水。
これでお茶入れたりコーヒー入れたりすると味が違うんだって。

姉とこの石桶に裸で浸かりたいなと話していた。
それくらい冷たくて気持ちがいい。
足をちょっと浸しただけで、30分くらいは足がスースー。

で、昼飯はピザ屋へ。
1年分のピザを食べた
食べログで有名なピザ屋。
生地がなんというかモチモチ。強力粉と塩だけでない、
何か秘密の粉と酵母が入っているのかしら。
チーズの塩気が汗だくの体を癒す。

が、ふたりでL2枚、M2枚。
クワトロフォルマッジ、マルゲリータ、イチジクとブルーチーズのはちみつがけ。
もうね、1年分のピザを食べた。
今年はもうピザ食べなくていいや、くらい、ピザ枠が埋まる。

姉も私もチーズ腹になって、農作業開始。
16時くらいにならないと農作業はキツイ。
今回の作業は、とうもろこしの収穫後、
畑を耕して、次作に備える準備。

おお、前回のときよりもスイカが増えている!デカイ!
これは食べられそうだ! と思いきや
「ツルが茶色くなったら食べごろ。もうあと1週間かな」と姉。
またもや機を逃す。
得体のしれない動物から守るために カゴをつけて ガード!
昼間はカゴをパカンと開いて、日光を存分に浴びさせる。
夜間はカゴを閉じてひもで結んでおく。
姉が考案した「野生動物ガード」。

夜間になると、「キョーン」「ぶもうッぶほうッ」「キッキッ」という声が
スイカ畑からするらしく、以前大きくなりかけていたスイカが
まるっとなくなっていたらしい。

サルかシカかイノシシか。
ということでひもで結んでおけばとられまい。

姉が井戸から水を汲んでばしゃばしゃ水やりをしている間に、
私はスコップとくわでとうもろこしの跡地を30?ほど掘り起こす。
たった5メートルくらいの距離を掘り起こすだけなのに、
気を失いそうになる。暑くて。しんどくて。
途中でブラジルが見えたほど。
「ブラジルの皆さん聞こえますか〜ッ」とふざける暇もなく、
自分のはあはあという息と頭痛一歩手前のくらくら感。
おそるべし関東ローム層。

この土はとうもろこしによって栄養を奪われてしまい、
次なる大根を植えるには、栄養が足りないそう。
とうもろこしは肥料食いなんだってさ。

溝ができたら、そこに鶏糞をばらまく。
そのサイドをさらに掘って、土を混ぜ合わせる。
そんな単純作業しかしていないのに失神寸前。
姉が用意してくれた麦茶をガブガブ飲むも、
水分はあっというまに失われていく。

全然役立たずというか、今回はホントそれしかできなかった。
すまん、姉。
それでも真夏の作業の過酷さを知っている姉は
感謝してくれた。

「ゴーヤとかトマトとか持って行ってイイよ」
「みょうがも生えてるから持っていきな」
ということで収穫物をいただく。もちろんとうもろこしも♪
ひげが立派なとうもろこし警戒するデッキくん
ヘロヘロになっている私を警戒敬遠するデッキくん。

風呂入ってビール飲んで
姉の手料理を食べようとするも、
昼のピザがもたれていて。食べ過ぎたな。
とうがんがうまい
きゅうりの麹づけ、とれたてのトマト、チャーシュー、
とうがらしと油揚げの煮物、ゴーヤとツナのレモンソルトあえ、とうがんの骨煮。

レモンソルトは生のレモンを塩漬けにしたような
調味料で、酸味がしっかりしていてすごくうまい!

骨煮ってのは、実はケンタッキーフライドチキンの骨で
とうがんを煮込んだ、究極の再生料理。
姉が食い散らかしたチキンの骨からこんなにうまいモノが…。

日が暮れてからスイカ畑からは怪しげな鳴き声が聞こえた。
ふふふ、さすがのサルでもひもはとけまい。

田舎の夜は漆黒の闇。
星は見えなかったけど、月明かりの明るさにちょっと感動。
車で最寄まで送ってもらい、バスに揺られて東京へ戻る。

冷房のタイマー設定をして出たつもりだったが、
家に帰ったら動いてなかった。
暑い部屋で、キクが蒸されていた…。ごめん。
さて、とうもろこしを蒸さなくちゃ。

Posted by 吉田潮 on 2014/08/08 at 11:37:34




2014/08/05
高橋悦史…

某日。
ドライで優秀な女友達たちと銀座で昼中華。
気合を入れないとぶっ倒れそうな暑さの中、
やはり食べるべきは薬膳火鍋。
ごぶごぶ漢方系たっぷりの汁を飲みほしつつ。

会社員の憂いを面白おかしく話してくれるS、
四十男の憂いをちょっと納涼じみたネタとして
話してくれるC。
ストレス抱えているようでいて、実はちゃんとネタに昇華できる
ふたりは本当に大人の女性だ。年下だけど。
こういう、クレバーな友達が周囲にいると安心する。
ちょっと最近薄気味悪いこともあったので。

某日。
ご近所友達Sさんが「お肉を焼くからおいで」、
と誘ってくれた。適当に白ワインを買って徒歩でゆく。

肉どころか、素敵系サラダに
海鮮たっぷりのさっぱりブイヤベース、
オージービーフとアスパラキノコのソテーまで作ってくれた。

ブイヤベースってのが、すごくおいしくて。
Sさんが鍋にニンニクやら魚介類やらを無造作に放り込んでいくのを
見ていたんだけど、そのそっけなさと大雑把な感じの割に、
ダシがしっかり出ていて、さっぱりしているのにコクがハンパない。
そんなことをしたら、女にモテそうなものだが、
Sさんは「にゃはは〜モテないんです〜」とのこと。

アパレルヤクザ(暴れるじゃないわよ)のダンディなSさん、
同じくアパレル極道の女系Nちゃんと、初対面だけど楽しく酒を飲む。

みんな年上でバツとかついたりして、
酸いも甘いも噛み分けたアダルティな感じ。
Cちゃんも呼びつけて、肉やらじゃがいもやらを鉄板で焼きつつ、
シロクマアイスで締める。うっかり3時半。

シロクマ、久しぶりに食べたけど、
全身の細胞に練乳がしみ渡る感じ。懐かしさと頭痛がこみあげる。

某日。
週刊誌記者のNさんとごぶごぶ飲みながら
テレビドラマの話で盛り上がる。
Nさんは鬼平犯科帳や必殺仕事人が大好きで、
かなりのドラマツウ。

でも高橋悦史も蟹江敬三も江戸屋猫八も亡くなってしまって…
という話。久しぶりに聞いた名前、江戸屋猫八…。
同じフリーランスというヤクザ稼業の憂いと
ギャラ問題、金の問題についても腹を割って、
ワシワシと話し合う。仕事だったのにこんなに楽しくていいのかしら…。

某日。
朝っぱらから大学時代の友人がやってきた。
酒臭いまま寝ていたので、友人に悪いことしちゃった。
で、一緒に近所のハンバーガー屋へ。
チェーン店系ではなく、個人経営的なハンバーガー屋。

ハンバーガー屋の店員さんが
いかにもハンバーガー屋さんの店員風ですごくよかった。
そこそこに内臓脂肪がついた、ボリューミーな体型の人。

だって、ハンバーガー屋さんが
ガリガリの骨男だったら、説得力ないもの。
適度な脂肪と筋肉と脂身をつけているのが正解だ。
ガリガリが許されるのは、そうだな、和食系かな。

友人は今、とあるマイルドヤンキー系アイドルに
ドハマリしていて、そのイベントが生きがいになっているという。
11月はハイタッチイベントなるものがあるらしく、
それに向かって私は生きて行けるの、と鼻息荒く語っていた。

目標があるというのはとてもいいことだ。
そのモチベーションとエネルギー。

私も11月には連載が単行本になって、出る予定なので、
それに向かって生きてゆこう。

いや、その前に、8月はサンドウィッチマンライブ、
柳家喬太郎落語、中村屋さんちの歌舞伎など、
イベントてんこもりだ。

お盆にはようやっと夫にも会える。
ほぼ毎日スカイプで話しているけれど、
やっぱり直接もふもふしたいものだ。
一緒にタイ料理食べて、酒飲みまくる予定。

そうだ、10月には京都に行くんだった!
目標があると、励みになる。

あ、忘れてた。
日刊ゲンダイで紹介してもらった記事。
日刊ゲンダイの紹介記事
写真は友人Sさんが撮影。文庫本ではあるけれど、美しい。
そこをクローズアップしてくれています。

Posted by 吉田潮 on 2014/08/05 at 14:20:58




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