2013/09/12
ゲキ×シネ ド ハマリ

劇団☆新感線のチケットはまずとれない。
素人には無理。コネがあっても至難の業。
何度かローチケで頑張ってみたがまったくとれない。
その昔、友達Mちゃんは演者さんのコネで
お願いしまくって、ようやくとれたといっていた。
一度は観たほうがいいとオススメしてくれたんだが、
なかなか行くチャンスがなく。つうかとれないし。

で、劇団☆新感線の舞台を映像化、
って言うと語弊があるな、
舞台をきちんとした映像に収めて
臨場感と舞台感を損なわないように
まるで映画のように編集したのが
ゲキ×シネである。

バルト9で上映していたのはだいぶ前から知っていたが、
やっぱり最初は舞台を観てから、だよなと
妙に律儀ってたのだが。

試写会招待状をいただいたので、
あさましながらも、行って観た。
「シレンとラギ」
永作と藤原がそっくりなの

想像以上によかった。
舞台で観るよりも、とまでは言えないが、
舞台感は抜群。

たぶん舞台では気づかなかったであろう
永作博美と藤原竜也の顔面相似形。
なんかセリフしゃべるときのクシャ顔がそっくり。
物語的にもそっくりでOK。
三宅弘城の身軽さにくぎ付け。

ナマ感は多少薄れるのかもしれないけれど、
映像はきっちりしっかり演者の動きを見せてくれる。
うわ、これ2000円で観られるのかい!
今まで見逃していたのがもったいないと思い始める。

実はいまもバルト9で
数作品が期間限定で上映している。
つうことで、さっそくぽちっと予約して観に行く。
「朧の森に棲む鬼」。

市川染五郎と阿部サダヲ。
この時の舞台は大掛かりに水を使っていて、
さすが松竹の手が入るだけある。
億単位じゃないかと思うほど舞台が豪華。
染ちゃんも歌舞伎っぽい発声がいいし、
阿部サダヲの躍動感がいい。
高田聖子の敏捷で下品で手練れな動きもツボ。

ゲキ×シネはすでに10周年記念だそうで。
ちょっとハマって、しばらくはバルト9通いである。

最近、バルト9は妙ちきりんなアニメ作品ばっかりで、
大人の鑑賞に堪えうるモノが少ない。
ちょっと遠のいていたんだけれど、
ゲキ×シネのおかげで再注目。

ちなみにバルト9のフード系は
ちょっとオーガニック風に偏っていて、小賢しい。
油と炭水化物を敵視するようなニオイがする。
快適な映画館だし、夜中にもやってるから
基本的には好きなんだけど。
ビールのつまみにはちょっと物足りない爽やかさ。

Posted by 吉田潮 on 2013/09/12 at 10:41:02




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