2013/06/29
セックス刑事

漫画家のAさん、Nさん、Pさんと飲む。
Aさんが誘ってくれたのだ。

みんな、刑事になるとしたら
どんなあだ名になるか、という話題に。

私はもう話し始めて5分ともたずに
シモネタだったので、
「セックス刑事」という名前をいただく。

Aさんは妊娠しやすいので「マタニティ」。
殉職シーンは破水とともに絶叫。
殉職というか産休に入るという設定。

Nさんは「おしゃべり」。
とにかくしゃべり続けて自供に追い込む。
Pさんは恋愛が重い傾向にあるので
「ヘヴィー」。うっかり容疑者に恋をするという役柄。

ものすごい勢いで飲み続けて、
異常に楽しかった。
刑事になるなら…ごっこ、ぜひやってみてください。
そのコミュニティにおける自分の立ち位置が
見える、かもしれません。

裏目に出るというか、間が悪いというか、
舌打ち100万回のような出来事が今週は多かった。

映画の試写を観に行ったものの、
まだ時間があったので、書店で時間をつぶしていたら、
うっかりハマりすぎて、時間ギリギリになる。
しかも、定員オーバーで試写室に入れず。とほほ。
でも買った本が面白かったから、後悔ナシ。
酒井順子「下に見る人」
柚木麻子「ランチのアッコちゃん」

パスポートの氏名変更に行こうと思って、
顔写真を撮っておいたのに、忘れる。
仕方なく現地で再度撮りなおすも、
実は氏名変更に写真が不要だったという話。
2200円も使っちまったじゃないか。

さらには氏名変更したパスポートは2015年に
使えなくなるとかなんとかかんとか。
氏名変更しないほうがよかったのだが、
もう旅行の予約を入れてしまったがための、
この時間と金の無駄!なんてこったい。

自分が子供だなと思う瞬間もあった。
タレントのマネージャー、しかもたいしたタレントでもない
マネージャ−って、割と高い確率で居丈高。
特に30代の男のマネージャーはタチが悪い。
居丈高にすることが仕事だと思っているフシもある。
たぶん、媒体によってコロコロ態度を変えるんだろう。
テレビの仕事や有名女性誌の仕事だったら、
平身低頭になるタイプ。

大物タレントだと、逆に下手に回ることを知っている
マネージャーが多い。もまれているんだなぁと感心することのほうが多い。

この手の「居丈高クソナマイキ」なマネージャーの
取扱説明書は大人なら標準装備である。
その場にいた編集者と取材対象の先生は
大人の対応でクソナマイキな男を上手に転がしていた。
嗚呼、もっと大人にならなくちゃ。

あっという間に6月が終わる。
7月でだーっと大仕事を終えれば、夏休みだ。



Posted by 吉田潮 on 2013/06/29 at 02:59:50




2013/06/24
清水

ミチコとホテルの話。

某日。
清水ミチコのライブ「お楽しみ会」へ。
ローチケではいつもとれなかったのに、
生協だと結構いい席を確保できた。

Kちゃんと澁谷公会堂へ。
うっすら気づく。客のホモ率高いなと。
さすがミチコである。

映像とライブと絶妙な組み合わせ、
以前からすごく面白いと聞いていたのだけれど、
本当に、ウソ偽りなく、面白かった!

市原悦子のモノマネは絶品だし、
いろいろな歌手の作曲法も素晴らしかった。
個人的にはホーミーでアルパカを呼び寄せる
というネタがおかしくて。

しかもこれが5000円なんて安い!
最近すんげえ高い商業演劇を観ているので、
感覚麻痺しているのだろうか。いや、そんなことはない。
ハイクオリティでハートフル&毒盛り。
生協でとれますよ、奥さん!
ローチケは数秒で売り切れても生協なら大丈夫♪

その後、Kちゃんと澁谷のおしゃれ村みたいなところで
ジブリ話。
私は「千と千尋〜」がいちばん好きなんだが、
Kちゃんは「紅の豚」だそう。
ジブリ作品には
「女の子が東京に出てきて
つらくても苦しくても頑張ってる感じがすごくよく出ている」
のだそうだ。
そういう観点で観ていなかった…。ちょっと感動。

某日。
高い都民税払ってるので、選挙権は必ず行使。
都議会選の期日前投票もきっちり済ませて、静岡へ。

夫が結婚記念日のお祝いで日本平ホテルを予約してくれた。
リニューアルしたというので、
期待大で行ったら、期待を超える素晴らしさ。
部屋もいいし、眺めも最高だし。
あ、富士山は気まぐれでほとんど見えないんだが。

ビール飲んでワイン飲んでシャンパン飲んで
美味しいディナーをたらふく食べて。
ホテルスタッフを巻き込んで酔っ払う。いい迷惑だったに違いない。

夫は東京生活が長かった、静岡では異端児系外様。
生まれてからずーっと静岡から離れない人が多いので。
外様には外様の苦労と気楽さとがあるようだ。
そんな話をふむふむしたり、もにょもにょしたり、ほげほげしたり。
1か月以上会ってなかったし。

夫はヒゲの白髪率が高くなってきて、
顔がまろやかになってきた。
もともとヒゲが濃いので、放っておくと、犯罪者面。
ところが白くなると若くて角が取れた感じに見える。

一方、私はなんかヒゲが生えてきた。
写真を見てびっくりしたけど、ヒゲの剃り跡みたいな感じ。
エグザイルみたいな。サッカー選手の休日みたいな。
そろそろレーザー当てないとダメかな。
女性ホルモン、もうすこし頑張ってくれ。

早朝から空腹感でウロウロし始めた夫
(動物園のハイエナみたい)に
少し我慢してもらうも限界。
なので、早めの朝食。
むくんだ体に味噌汁がしみこむ。

お庭を散歩した後、
私の心のオアシス・日本平動物園へ。
前回はなかった、レッサーパンダ館ができていた。
レッサーパンダの気持ちを代弁して、アフレコする夫。

私はダチョウやヤギ、アヒルに
ホーミーで話しかけてみたのだが
(清水ミチコ先生に教えていただいた)、
反応せず。ホーミーがなってなかったみたい。

ヤギがものすごくフレンドリーで、
うなじを突き出してきた。そうされたらカシカシ触ってやるしかない。
触ってみると、なんとなく夫の後頭部と同じさわり心地。

富士山が悲願の世界遺産認定(自然遺産ではなく文化遺産だけど)で、
静岡県はこれから盛り上がるんだろうな(同時に汚れるんだろうな)。
三保の松原も認定されたが、あのあたりは
住宅街だから、近隣の人は大変になるんだろうな。

以前、屋久島に行ったとき、
屋久島のオジサンが「世界遺産なんてなるもんじゃねえ」
ってブツクサ言ってたことを思い出す。
汚れるんですって。荒れるんですって。
もうこれは観光地として盛り上がることと、必ずセット。仕方ない。

夫の稼業もついでに盛り上がらないかな。

清水つながりでミチコとホテル。
どちらもおすすめです。

Posted by 吉田潮 on 2013/06/24 at 16:41:01




2013/06/15
サザエさん食い

♪てっててて〜てっててて〜ててててて〜てーって!
果物が好きだ。
毎日必ずなんか果物を食べる。

独り暮らしも長くなってきて、
1個丸ごと食べることもままある。
憧れの大人食い。

こだますいかも半分に切って、
一気に半分をガツガツ食う。
グレープフルーツもキウイも半分にきって
ギザギザスプーンで果汁を飛ばしながら
わっしゃわっしゃ食う。

すいかとグレープフルーツとキウイを
半分に切ったものをテーブルに置いたとき、
サザエさんのエンディングだなと気づく。

サザエさんとかタマが半分に切った果物の
中から出てきて踊り狂うやつ。

980円のすいかを丸ごともしゃもしゃ
一人で食べられることの贅沢さ。
お金を稼ぐことの喜び。果物にお金かけても
ビクビクしないことの喜びってすごいな。

若いころは果物なんて贅沢の極みで、
キャベツ1個をいかに数日分の食糧にするか
考えていたのになぁ。

でも半分に切ったすいかを
一緒に食べる夫が横にいたら
もっとおいしいんだろうなぁ。
これくらいの白い種なら飲んじゃうんだろうなぁとか、
汁をあごから垂らすんだろうなぁとか、
妄想。

男の人はなぜあごから汁を垂らすのが得意なのか。
父もそうだったし、夫もそうだ。口元が緩いのか。

夫は柿の種とかチョコ菓子とか寝たまま食い散らかす
癖がある。肩に柿の種がくっついていたり、チョコが
座布団にとけてくっついていたりが常。

ひげが濃くて、食べ物がひっかかるのかなと思っていたんだけど、
そうじゃない。と思う。
「男の口は緩い」というイメージを
私は一生持ち続けるんだろうな。

そんな口の緩い夫が結婚記念日を祝うために
静岡のちゃんとしたホテルを予約してくれた。
それがうれしい。
1か月以上ズレてはいるのだけれど、
お互いに忙しかったし。
夫とちゃんとした旅行にほとんど行ったことがないので、
ものすご〜く、小陰唇が震えるくらい、楽しみだ。


Posted by 吉田潮 on 2013/06/15 at 18:05:36




2013/06/09
捨てろと言われたトレーナーのロゴは何だったのか

ほぼ毎日近所の公園を歩いているのだけれど、
休日はちょっと客層が異なる。

普段は花とか木とか草を接写で一生懸命
撮ろうとしているオジサンオバサンなんだけど、
休日はなぜか超本格仕様のカメラを携えた
微妙なカップルが多くなる。今日だけでも5組はいた。

横目でちら見していると、
2種類あるとわかった。

まず1種類は、なんかクウネルソトコト系。
木漏れびしか差さない、大木の前で
天を仰ぐ白コットンワンピースの女を
男がちょっと遠くから撮る、みたいな。
女は決して笑わず。
男はポロシャツに半パン系ファッションが多い。

もう1種類はカップルというか金が絡んでるニオイ。
いかにも、な中年男性(シャツはズボンにイン)が
幼さとあざとさが売りだろうなと思われる女を
超高速でバシャバシャ撮りまくる。日向で。
女は口角あげまくり、もしくは、唇とがらせるなど、
ポーズもたくさん。
ときには両手を上げて髪を乱させたり、
わりとアダルティなポーズをとらせるカップルも。
いや、カップルじゃねえな。あれは。
たぶん女の子は日払いのバイトである。

なんかオナニーショー見せられたような気分なんだが、
いろいろな趣味があるんだなと。
あまりに休日に繁殖していたので興味深く観察。

道幅いっぱいに横に広がって歩く
おばちゃんたちは
ほぼ100%食い物か観光地の話か、
噂話しかしていない。
これもまた面白い種族である。

熟年夫婦で散歩にきている人達は、
気のせいか、男性のほうがおしゃべり。
葉っぱのうんちくとか語っている。
女性は相槌オンリー。

後期高齢者一歩手前のおじさんたちの集団は、
大声で自分の過去の話。
○○はこうだったんだよ、昔は、的な。

保育園児や幼稚園児、そのママたちからは
なぜか同じような柔軟剤の香りがぷんぷん。
女の子のリュックはほぼ8割がピンク色。

幼稚園のとき私のリュックは何色だったかなと思い出すも、
なんとなく水色か黄色しか思い浮かばず。
あ、いや、赤だったかな。
薄いピンク色に妙な恥ずかしさを感じていたことを思い出す。

あ、記憶の引き出しが。パタン。
濃いショッキングピンクは好きだった。小学校のころ。
そんな色に紺色のロゴが入った、
お気に入りのトレーナーを着ていたんだが、
ある日、突然父親が「これは捨てろ」と言った。
すっごく気に入っていたのに。

どうやら英語のロゴがかなりまずい、性的な意味を
表しているものだったらしい。母も私も英語読めないから気づかず。
ま、きっとSEXとかFUCKIN’とかだと思うんだけど、
もしかしたらSUCKとかBLOWとか技術編だったのか、
それともPENISとかVAGINAとかパーツ編だったのかな…。謎。

ココで記憶の引き出し、閉じる。パタン。

ここ数か月、引きこもり生活が長く続いていて、
このままじゃいかん、人と会って、しゃべらなきゃ、
と思っていたんだけれど、
それもまた億劫で面倒くさかったりする。

でも引きこもってないで、外に出て、
人を見て、人のしゃべることを盗み聞きして、
こんだけいろいろな情報が入るってのは「刺激」だ。

いろいろと長丁場の仕事が片付き始めたので、
アマゾンで大量買い。気になる本、マンガ、雑誌。
婦人公論、DRESS、Cancam、VERY。
婦人公論以外は、普段ほとんど買わないのだが、
サイゾーウーマンの女性誌記事が興味深くて、ついオトナ買い。

Cancamがまさか小太り特集を組むとは…。
婦人公論で、うっかり山口晃画伯が対談記事で登場していて、
おー買ってよかった、とほくほく。
考えてみたら、雑誌は数百円で買える、ものすごい情報量のネタ元だ。
ネタが実生活にひとつも役に立たない雑誌もあるのだが、
やっぱり雑誌って面白いよなぁと改めて思う。

特に、その雑誌の色、というか、
読者層が固定して自らネーミングされるような特徴が、
確立されたものほど、温度差の間抜け感が面白い。

身も心もなんとなく枯淡の境地にむかいつつあるので、
上野千鶴子先生の「身の下相談」まで購入。

Posted by 吉田潮 on 2013/06/09 at 15:04:11




2013/06/07
聖バカコント

細川徹 作・演出のバカコント、
「男子はだまってなさいよ」を観に行く。
ものすごく前に予約しておいて、
しかも張り切って初日をとっておいたのだった。

荒川良々、皆川猿時。
そう今をときめく「あまちゃん」出演の怪優たちが
超くっだらないバカコントで笑わせてくれた。

歌ありダンスあり裸あり不謹慎あり。
一緒に行ったYさんと、
微妙に年代で区切られるであろうポイントで大笑い。

個人的には
バンテリン塗りたくりと
腹からビーフンがツボで大笑い。

なんのこっちゃわからんけど、
面白そうと思った人はぜひ
16日まで、下北本多劇場へ。

細川徹、テレビで見たときよりもかっこよかった。
森山未來かと思ったわ。

で、久々のシモキタ。
和食懐石の店に入ったら、
いちいちうまくて驚いた。
魚の手仕事が素晴らしいのか、
カツオもアジもねっとりうまい!

で、Yさんの名言に大笑いする。
頭の固い、あそびのない、融通のきかない
面白くもなんともない中年の女上司に困っているらしい。
「誰かあいつのこと抱いてくんねーかな」
だってさ。

ちょっと男にほだされてぐちゃぐちゃに
理性を失う経験くらいしてくれよ、
って話ね。

これ、男が言うと問題発言だし、
そんなことを言えるほど肝の据わった男は
そうそういない。
Yさんは女である。
その鋭い指摘、さすがである。

ときどきそういう女、いるよなぁ
と思うことがしばしば。
いや、男もそうだ。

Posted by 吉田潮 on 2013/06/07 at 23:32:34




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