2012/08/06
墓参りツアー

親友Mちゃんの父方の墓参りへ
なぜかずうずうしく便乗同行。
というのも、島根県だから。

あまりご縁がなくて行っていない島根。

行ってみたら、とにかく暑い。
気温自体は新宿のほうが暑そうだけど、
なんというか、日差しがとんでもなく強い。

出雲空港に降り立った時点で
肌が30%日焼け。
印刷でいえば、スミ30%増す、みたいな。

地名もなじみがないために、読めないのが新鮮。

墓参りと言いながらも私はダラダラと飲み、食べ、
すっかり朝寝。起きたら朝ごはんができていた。

めちゃくちゃうまいスイカを食べたり、
新鮮なお刺身をたくさん食べたり、
なぜか江津のカラオケで熱唱&踊りまくるMちゃんを
囃し立てたり、異常に楽しかった。

何よりもすごいのがプライベートビーチ。
人がいない、小さな入り江があって、
Mちゃんの従兄夫妻が教えてくれた。

怪しげな密漁者(たぶん広島方面から来た)はいたが、
浮き輪とシュノーケルで泳ぎまくり。
背面だけが焦げたように黒くなる。

温泉津(ゆのつ)温泉に泊まり、
しょっぱくて熱い湯にもつかる。
ひなびた温泉街で、そこはかとなく昭和のニオイ。
いい温泉だった。

観光は、今回はちょっと蔑ろ。
道の駅好きなMちゃんと私は道すがら停車して
いろいろなモノ、余計なモノなど買い込む。
素朴なかりんとう、固めのワカメみたいなしぼり芽など。

石見銀山も行ってはみたが、あまりの暑さに断念。
出雲大社もひとまずその壮大さを体感したものの、
とにかく暑さで体が焦げ始める。
さらっと観光して、出雲そばをすすりこんで、退散。

うっすら気づいたのは、
島根県民は欲がない、ということ。
駐車場の数、観光客の導線、すべてがいちいち手際悪くて、
もったいない、と思ってしまった。
神いずる地なのに、人をウエルカムする体制と色気が足りない。

でも、島根県、好きになった。
高知と大阪の次に好きかな。

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今度は夫の実家の墓参り。
夫の実家の墓イコール私の入る墓、
なのだが、ずっと墓参りをしていなかった。

実家から3分のお寺さんはすごくきれいで、
墓掃除グッズも充実のラインナップ。

花を買っていったんだが、分量が足らずに
みすぼらしくなってしまった。ご先祖様お許しを。

水をかけて雑巾で拭きとり、墓石を磨く。
「私もココに入れてくださいませ」と唱えながら。

そのくせ、義母には朝ごはんも晩御飯も作ってもらい、
VIP待遇がやめられなくなっている、ずうずうしい嫁。
今回も朝はアジの干物、夜はサクラエビのかき揚げ。
相変わらずおいしくて豪華なラインナップ。

最近、暑すぎてごはんたくのもめんどくさく、
納豆にワカメとちりめんじゃことトマトをぶっこんで
どんぶりに入れて、ドレッシングかけて胃袋に流し込む
という食生活が続いていた。

暑い、クーラーのない台所で揚げ物をしてくれた
義母に感謝と畏怖の念。

清水では港まつりが開催中だった。
かっぽれ踊りってのを夫と観に行ったのだが、
宇崎竜童の歌に合わせて清水区民が練り踊る祭り。

夫いわく「来年はもうみなくていい」。
なんか町民参加型のコンテスト的祭りで、
新宿でいえばエイサー祭り、みたいな?
商業的なので、病院とかJAとか職場の仲間で
参加している人も多い。
当然、踊りにやる気のない人も数名。

微妙に肌の露出が多く、化粧の濃い、若い、
髪が茶色くて盛りヘアの女子チームも出ていて、
キャバクラも参加してるんだなぁとしみじみ。

逆に、踊りひとすじ、みたいな年輩女性のチームもあり、
そこは一糸乱れぬ踊りっぷり。

いろいろな温度差のある祭りのようで。
でも数曲をちゃんと踊り覚えている清水区民。すごい。
清水に行ってもあたしはやらんが。

最終日は清水港で打ち上げ花火。
これが結構な数で、しかも低い位置。
いろいろな花火を観たけれど、こんなに低くて近いのは初めて。
なかなか見ごたえのある花火だった。
来年は清水駅の広場でビール飲みながら全部観たい。

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つうことで、墓参りと称してちゃっかり観光。
Mちゃんとこは浄土真宗、
夫の実家は日蓮宗(金儲け主義の新興宗教じゃない、本流のほうね)。

忘れちゃいけない、うちの実家は真言宗。
千葉の山奥の墓地へぼちぼち行かないと。
今週中に墓参りへ行く予定。

ただし、観光はゼロ。
千葉の奥地の墓地には姉が待っている。
農業奴隷として炎天下の中、水まきや草むしりをやらされそうだ。
また焦げる夏。




Posted by 吉田潮 on 2012/08/06 at 13:42:21




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