2012/09/25
映画は映画館で

1800円払う価値がある、と思う
作品に出会うと豊かな気持ちになる。

今上映中の西川美和監督作品。
「夢売るふたり」
伊勢谷友介、ナイス
夫婦なんて所詮他人。わかりあえるはずもない。
それでも努力して押し殺してぶつかりあう。
心象風景がとにかく秀逸。

個人的には
安藤玉恵や鈴木砂羽、伊勢谷友介がナイスキャスティング。
安藤玉恵って本当に溶け込む女優さんだと唸った。

「ゆれる」「ディア・ドクター」もよかったけど、
コレが一番えぐられる。

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取材資料として
本や映画をゴボゴボと吸収しなければいけない時期。

試写会にもお邪魔する。
山田孝之主演の「ミロクローゼ」。
ジョニー・デップ超え

11月24日公開だが、山田孝之ファンは必見。
ティム・バートン好きな人にはたまらない
ファンタジー系だが、血沸き肉躍るシーンも多々。
観終わった後、なんとなく体が軽くなる。
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最近、脇の下からケモノ臭が漂っていたんだが、
クリニークのデオドラント塗ったら、消えた。
あれ、すごいな。

S子がオススメしてくれたのだけれど、
日邦薬品工業の「オドレミン」に匹敵。
コストパフォーマンスでいえば、
1050円のオドレミンが上なんだけど、
ロールオンタイプじゃないから塗りにくいのが難点。

クリニークのほうは塗りやすいし、たっぷりの量がある。

メンズもあって、どっちにしようか迷った。一瞬。
ケモノ臭だからメンズにしようかと。
店員さんいわく、中身はほとんど同じだそうで。
ちょっと女ぶって、レディースにしてみた。

満足。

Posted by 吉田潮 on 2012/09/25 at 15:16:04




2012/09/23
第一印象

すべての男性をいやらしい目で犯していた頃
おっと、思い出した。

夫とお互いの第一印象について
語り合ったときのネタ。

数年前、私は新宿の、とあるバーで、
チンコのデカイ男性を紹介してほしい、
とオーナーに伝えていた。
3人くらい紹介してくれたうちの
最後の刺客が今の夫だった。

正直、私は出会った瞬間から恋に落ちた。
いまでもそのシーンを思い出す。
「この男だ!」と固く心に決めた瞬間。

彼のまとう空気を鼻腔に吸い込んだとたんに、
「この人とは絶対に相性が合う!(カラダの)」
と確信した。

それくらい電撃的だった。
完全に一目惚れだった。
で、いろいろあって、1年くらい別れた時期もあったんだが、
やはり元鞘に戻った。そして籍を入れた。
苦節6年である。

私の中では結構ドラマチックな思ひで。
一方の夫はどうだったのか、聞いてみたところ…。

「第一印象? 棒にニコちゃんマークついてる、みたいな感じ?笑」

当時、私は結構細長いカラダだった。
そして満面の笑み。
別に深い思い入れも、電撃もなかったという。
夫の印象はそんなもんだったようだ。

運命の赤い糸とか、衝撃の出会いとか、ドラマチックな恋愛って
実は女の頭の中の妄想の産物なのかもしれない。

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昔お世話になっていたFさん(男性)が
何の気なしに電話をくれて、ひとネタ提供してくれていたことを
ふと思い出した。そんときは大笑いしたんだが。

Fさん、地元のホームセンターへ買い物に行ったときのこと。
突っ張り棒を所望していたそうな。

ところが、希望のサイズがなくて、
困っていたところ、女性店員さんが
「じゃ、長い分をカットしましょうか? ちょっとお時間いただきますけど」
と、助け舟を出してくれた。

しばし、店内をうろうろしていたFさん。
とそのとき、店内に大音量の放送が。

「パイプカットをお待ちのF様〜、パイプカットを…」
と流れる声。

Fさんはいっそいで売り場へ駆け付けたそう。

若い女性店員さんは「パイプカット」という単語を
知らなかったのだろう。とはいえなぁ。パイプカット…。
私なんかは松方弘樹を連想するけどね。




Posted by 吉田潮 on 2012/09/23 at 14:16:12




2012/09/22
婦人公論出ました

バイブ名品をご紹介
今売りの婦人公論にて、
バイブの原稿を書かせてもらいました。
バイブ選びに悩んでいる方、ぜひどうぞ。

某日。
ボキャブラリー豊富な女性はステキだ。
話を聞いていて、本当に面白い。
スルスルと珠玉のたとえが出てくるので、
つい引き込まれていく。
言葉の使い方を知っている人に憧れる。

某日。
いつもお世話になっている方々と酒宴。
いい年した中年の集まりなんだけど、
まあ、ドのつくシモネタ話から
各々の今後の行方まで。
腹の底から笑わせてもらった。

ああ、この人、いい母ちゃんだなぁと思う女性や
男前でカッチョイイ!と思う女性。
あたしゃ、女の先輩に恵まれている人生だ。

某日。
浅草で、牛すじ煮込みとビール。
手乗りサイズのちっちゃいばあさんが近づいてきて
「あんた、女?」と聞いてきやがった。

こういうのは、慣れている。
私の声を聞いて、広〜い背中の後ろ姿を見れば、
たいていの人が「男? 女? どっちでショー?!」
と思うのは当たり前のこと。

こういうときの回答としては、
「もうしわけございませんが、一応、女なんですよ〜。
ややこしくてすみませんねぇ」
というか
「今年から女なんですよ〜」
とか
「去年までは男だったんですよ〜」
とか
「まだ改造中なんですよ〜」
など、用意している。

でも、オカマやニューハーフさんはみな美しいので、
「手術したにしては完成度が低い」ことになってしまう。
なので、いちばん最初の回答がベストかと。

一緒に飲んでいたKさんがはたと気づく。
「あのおばあさん、この界隈では有名な人かも。
私も前に『あんた、女?』って聞かれたことあるわ!」

なんだ、ばあさんのナンパ術か。
悪い人じゃない。
いろいろな人とコミュニケーションをとろうとしているだけ。
ただ、最初のワンフレーズが
他人を不快にさせる危険性が高い、というだけだ。

浅草、ぬるいけどいい街だ。
ROXの上に「まつり湯」があるので、
Kさんが連れて行ってくれた(ずうずうしく券までもらっちゃった)

ここのフィンランドサウナ、めちゃくちゃ温度たけえ!
うっかり調子に乗って、上段に座っていたら、
乳首がヒリヒリ。

ナヌ? この私の「面の皮が厚い」乳首でさえ、
ヒリヒリして痛くなるほどの熱さって!
試しに、股もちょっとだけ開いてみたんだが、
こっちは全然平気だった…。

命名・乳首殺しのサウナ。

高圧洗浄機的なミストシャワーが結構気持ちよかった。
洗車場に全裸で入った感覚。
温度は高いんだけど霧状&スプレー状で
全身を包んでくれる。
思わず「ほぇ〜っ」とゆるやかな雄叫びが出るレベル。

命名・熱帯雨林で絶滅寸前のオランウータンの気持ち。

ROXまつり湯、ちょいお値段が高いようだけれど、
なかなかいいぞ。








Posted by 吉田潮 on 2012/09/22 at 12:51:56




2012/09/14
アカスリ、アンパン、フェイスブック

イラストも絶妙
本屋で見かけるとうっかり買ってしまう、
宮田珠己さんのエッセイ。
今回は「日本全国津々うりゃうりゃ」。

宮田さんはジェットコースターやら
ウミウシやら、ちょっと偏愛志向のあるエッセイストで、
文章がいちいち面白い。

かなり昔に女性誌で名をはせた
原田宗典に近いんだけど、もっとシニカルで狙いがシュール。
昨年か一昨年かにハマってしまい、
名前を見かけると即購入するようにしている。

この本にはオマケもついている。
意外と使えるオマケ
パウチした「しおり」のようなもの。
たぶん書店のポップ対応なのだろうが、
私はしおりとして使っている。結構いい。

こういう仕組みって、編集者なり出版社が考えて
作っているのだけれど、ものすごく愛を感じる。
編集者の心意気を感じるではないか。

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某日。
Mちゃんとその友達でブラジル在住のKちゃん、ドクターKちゃんと
表参道のシュラスコ屋で肉を食う。
嗚呼、肉に対する欲望が年々減っているなぁ、
年くったなぁ、と痛感。

そのまま歌舞伎町のアカスリへ行き、
ごっそり真っ黒いアカをそぎ落とす。
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某日。
高校時代の友人と六本木ヒルズのトラヤカフェへ。
金持ちマダムと犬連れセレブの街に
庶民の私たち。

山登りの話、仕事上の厄介な人の話、
高校時代のクラスメートの話。
あっという間に時間が過ぎる。

トラヤカフェのあずきカカオフォンダン、激うま。
あんぱんもこじゃれていて、こしあんが美味。
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某日。
facebookのやり方をS子に教わる。
わざわざうちまで出張サービスしてくれたS子に感謝。
一気に個人情報がダダ漏れになるシステムに
正直おののく。

自分個人はたぶん、いや絶対、やらない。
商売でうまく活用させてもらえればいいや。

でもこういうシステムを作る人を尊敬する。
すごいな。人間関係がどこまでも遠くまで広がるって。
その反面、ものすごく恐ろしいのだけれど、
人探しにはものすごく役立つのだろう。


Posted by 吉田潮 on 2012/09/14 at 13:12:37




2012/09/10
昭和ギャグ

浅井企画に造詣の深いMちゃんからお誘いで、
浅井企画の「お笑いマッハライブ」を観に行く。
渋谷Dシアターという雑居ビルの中にある
こじんまりした劇場。

ずん飯尾、イワイガワなど
若手とは言い難いけれど、微妙な立ち位置の
芸人さんたちのネタライブ。

私のツボはイワイガワのジョニ男である。
世田谷区民プールにいたらしい
たたずまいが昭和。

昔のイッセー尾形風だけど、芸風はまったく違う。
すべることを恐れず、失笑をモノともせず、
ただひたすらに昭和ギャグを貫く。
客がどんなに若くても。
「オイルショック」というだけで、なぜか可笑しい。

今回のライブで光ったのは
「パシュミナ持ってきて〜」。
状況を説明するとちっとも面白くないので、割愛。

で、このライブ、無駄に長いんだが、
とってもお安くて(1500円)、しかも出場した芸人たちが
最後、会場の外階段でお見送りをしてくれる。

客とハイタッチもする。
なんてフレンドリー。

浅井企画の芸人が好きな人はぜひ。



Posted by 吉田潮 on 2012/09/10 at 11:46:40




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