2010/05/09
蛇信仰

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蛇とか龍とかにどことなく縁があると
勝手に思っているのだが、
M子さんから教えてもらった本を購入して
もうすこし読み解いてみる。

民俗学者の吉野裕子さんが書いた
「蛇 日本の蛇信仰」である。

古来より、世界中で畏怖と嫌悪の対象でありながら
神聖な存在として神話などに登場してきたのが「蛇」。

で、蛇をなぜ崇め奉るかというと…
その根っこには
●蛇そのもの=ペニス 男根崇拝的要素
●蛇の強靭さ(毒と身軽なボディ) 生き物としての優秀な要素
があるのでは、ということらしい。

あらあら、私が巨根好きなのは
蛇も無関係ではなかったかしら。

ちなみに蛇のペニスは2本ですってよ!
足がないのにペニスが2本。
別に3P(この場合PじゃなくてSになるのかしら)
するってことではなく、どっちから絡み付いても
交尾できるように、なのだとか。

その精力の強さからも、いにしえの人は憧れの対象
にしたてあげたのでは、とのこと。

吉野さんの本によれば、
カカシも蛇の象徴(足が1本という点)だし、
鏡餅も蛇がトグロを巻いた状態であるという。

蛇が神そのものであるという考えは
全国各地の祭事でも表れているんだそうだ。
注連縄も実は蛇の交尾を象ったもの。
さらに、禊(ミソギ)とは身殺ぎ、つまり
蛇の脱皮行為からきているという説も。

吉野さん、すごい!
無理のない論理展開で、非常に説得力がある。

チンコの象徴でもあり、
マンコの象徴でもある蛇。
つまりは蛇=性であり、神聖だけれど
人間の根源でもあるっつうことだ。

学問の本は仕事以外ではほとんど読まないんだけど、
これは非常に面白かった。

で、ムラムラした私は
わが家の大蛇をヌラヌラと刺激して崇め奉り、
注連縄のように絡み合って、
神聖な行為に至ったワケである。

Posted by 吉田潮 on 2010/05/09 at 16:49:09




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