2009/08/26
農家の人はすごい

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ふだんスーパーへ行って、
野菜を買うときに「ウワッ、高ッ!なんじゃこりゃ」
などと平気で罵詈雑言を吐いていたけど、
撤回します。

農業がどんだけ大変か、
身にしみた3日間。

姉は農薬を使わず、
鶏糞などの肥料を使い、
井戸水や久留里から汲んできた水を
毎日畑にやっている。
それだけで重労働。

狭い畑だが、
水をやらないと作物は枯れてしまう。
かといって水道水を使っていたら
お金がかかってしまう。

お金はかからないけれど、
労力が異常にかかる農業スタイル。

以前、新宿に来たとき、
手をもんで、だの
肩と背中をもんで、だの
さんざんこき使われたが、
その苦労がやっとわかった。

たった数mの畑を鍬で耕すのに
どんだけ大変なことか。
汗だくで息切れし、
手にはマメができ、上腕二頭筋が悲鳴をあげる。
さらには炎天下で意識朦朧。

そんな毎日を過ごしていた姉のおかげで
今、こうして美味しい野菜を食べられる。

今回は温泉や漁港までドライブに
連れて行ってくれるという
ごほうびも用意されていた。

姉の家の裏に住んでいる
じいさんからも言われた。
「あんたはときどき来て美味しいものをもらって
帰るだけだけど、お姉ちゃんは毎日大変なんだ。
お姉ちゃんのおかげで食べられるんだべよ。
頑張っても不作のときもある。
ちょこっと都会から来て、ちょこっと手伝った
くらいで文句いうのは筋違いだべさ」
みたいなことを言われる。
(このじいさんの日本語は60%理解不能な千葉弁)

まったくじいさんの言うとおりである。
でも、このじいさん、ちょっとねだると
いろいろな野菜を持ってきてくれる♪
姉のつくっていない作物は
このじいさんからいただいたもの。
ありがとよ、じいさん。

しかし山里もすっかり秋。
夜は虫の声と漆黒の闇。
風が涼しくて、夜は寒くなる。

冬は極寒なんだろうなと思うと、
薪わりにも力が入る。

姉が冬場に凍死(孤独死)しないよう、
枯れ木を薪用にのこぎりで切る、切る、切る。

この農業体験で、
2kgは減った。
もし、すしだのサバだの食べてなかったら、
4kgは減ったと思う。

農作業体験ダイエット合宿、
おすすめ(ただし、丸一日こき使われる)。



Posted by 吉田潮 on 2009/08/26 at 10:40:46




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