2008/01/06
面の皮丸まる猫にはらはらと粉雪状に降り積もるらむ

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一日中、机に座って
原稿書いておりました。
猫が暖を取るために太ももに乗っています。

オバジのせいで面の皮がボロボロと
むけているのですが、
だんだんかゆくなってきました。

保湿をしてはいけないので、
夕方くらいになると、
もう顔がガビガビ。
知らず知らずに顔を触ってしまい、
粉雪のように面の皮が落ちます。

ふと、太ももの上の猫の背を見ると、
降り積もった私の面の皮・・・。
いにしえの人なら降り積もる雪を
連想して、歌を詠むところでしょうな。

猫はちょっと迷惑そうです。
雪じゃないし。面の皮だし。

しかし、こうも毎日面の皮が剥けていくというのは
ある意味すごいことです。
細胞にスパルタ代謝を促しているのですから。

オバジ 「ほれ、もっと代謝せいッ!」

細胞1 「き、きついっす。だって本体がもう36歳っすよ」

オバジ 「何を抜かすか。年齢は関係ないわ。うぬの限界まで代謝するのだ!」

細胞2 「ああ、あたしもうだめ。お願い誰か水を…保湿をしてちょうだい…」

オバジ 「水飲む暇があったら代謝して皮を剥けぃッ! このたわけがぁ」

細胞3 「ちくしょう、こうなったらどんどん剥いてやる!
      そうすれば本体も悲鳴を上げて、オバジを止めるにちがいない」

オバジ 「うつけものめ!人間のオナゴはそんな程度じゃ止めないのじゃ。
      妙な欲望と妄想が詰まっているのが人間のオナゴ。
      顔がベロベロに剥けたとしても、必死でこのオレ様にすがってくるのだ!」

細胞1 「人間のオナゴって恐ろしいな」

細胞3 「それくらい切羽詰ってるってことだ…本体が」

細胞2 「…ああ、保湿してちょうだい…」

オバジ 「ぬははは〜ッ!人間のオナゴなぞ愚かなものよ。
      面の皮が剥けてキレイになったとしても
      造作や性根は変わらないのに気づいてないのだ」

細胞1 「そんな人間の元が…」

細胞3 「おれたち細胞…」

細胞2 「…どうでもいいから保湿を…」

なーんて、細胞ドラマを妄想して、1時間過ぎちゃったりするのでした。
とっとと仕事しろよ。

Posted by 吉田潮 on 2008/01/06 at 12:59:52




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