2008/01/27
水分代謝のカラクリ

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先週、ずっと座って原稿を書いていたので、
足がパンパンにむくみました。
でも異常にのどが渇くから、
茶をがぶがぶ飲んでいたのです。

しかし、トイレに行ってもほとんど尿が出にょう。
もとい、出ない。

その仕組みを図版つきでご説明します。

ずっと座っていると、下半身に水分がたまる

本来なら足を動かすことによって、
静脈やリンパ管を通って、心臓へと送り戻される
ところが、足を動かさずにいると、
水分が皮下組織にたまってしまい、むくむ

心臓から動脈を通って、毛細血管の網目を通して、静脈へ。
余分な水分や老廃物は静脈やリンパを通して心臓に戻る

体内の水分量を調節する受容体(レセプター)は
実は心臓の大静脈の近くにあり、
足のほうから静脈を通して戻ってきた量によって、
脳へと信号を送る

足の皮下組織に水分がたまっていると、
心臓に戻る水分は減っている。
それをレセプターは「水が足りへんで〜」
と勘違いして、脳に信号を送ってしまう

それで人間はのどが渇いたと勘違いして、
水分摂取をしてしまいます。

そうすると、皮下組織に水分がたまっているのに、
また水分がどんどん漏れていき、静脈やリンパへ
戻りにくくなる。むくみはひどくなる一方

水分をさんざん飲んでいるけれど、
皮下組織へとダダ漏れしているため、
尿量が減る

ってことだ。

水分代謝がいい意味でも悪い意味でも
わりと激しい体質なので、
自分の体の水分代謝の謎が解けると面白い。
汗とか涙とか尿とか潮吹きとかね。

そんなわけで穏やかな日曜日。
原稿はまだまだ残っています…。
水分代謝なんかどうでもいいから、
原稿書けよ。






Posted by 吉田潮 on 2008/01/27 at 13:48:14




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